死んで始まる物語!!ゴーストトリックを超薦める訳…
それは死から始まる一夜の追跡劇…
目を覚ますとそこには銃を持った男とその銃に狙われている赤毛の女。そしてその側には生き絶えている"自分"…
何故自分は死んでいるのか。何故死んでしまったのか。
ゴーストとなった主人公"シセル"は同じくゴーストであり電気スタンドにトリツいた自称"クネリ"の助言を受け、自分の死の真相に迫る…はずだったのだが…彼はいつの間にか国を揺るがす大きな陰謀と様々な人間達のドラマに巻き込まれていく…!!クネリから『ゴーストは朝日とともに消滅する運命』と聞かされたシセルは一夜限りの追跡劇に身を投じる…!!
『ゴーストトリック』とは2010年6月19日にカプコンより発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。
何らかの事件に巻き込まれ命とともに生前の記憶を失った主人公(ゴースト)を操りその正体を探求するアドベンチャーゲーム。
『逆転裁判』シリーズを手掛けたクリエイター・巧舟(たくみしゅう)氏がシナリオを担当しているほか『逆転裁判1』の音楽を担当した杉森雅和氏などが参加している。
取り敢えず、神PVと称賛されるこちらを観てくれ。まずこれを観ればやりたくなる事間違いなし。俺ちゃんはこのPVに一目惚れし、購入不可避だった。
NDS『ゴースト トリック』プロモーションムービー - YouTube
とにかく面白い。やめどきが分からない。
この先が気になって気になってしょうがない!!と本気で思える珍しいゲーム。ほんとうに面白いゲームなのに、あまり有名じゃない…
公式の明らかなる宣伝不足の宣伝不足による宣伝不足の為の宣伝不足でまさに"隠れすぎた名作"とまで称される本作。
取り敢えずこのブログを見た人はネタバレ踏む前にとにかく、今すぐやってくれ(懇願) 一昔のDSソフトだ。今はもう安いはずだ!!買ってやれ!!(切実)
さて、俺ちゃんが何故ここまで"ゴーストトリック"を薦めるのか。それには話すも涙、語るも涙な壮絶ry
ポイント1
個性豊かなキャラクター
豊か"過ぎる"と言っても良い。
逆転裁判をやった事ある人は分かるだろう。あんな感じだ←
主人公であるシセルはクールにツッコむナイスガイだしヒロインの"リンネ"ちゃんは自らの命を張ったボケをかましてくれる。
↑まー良く死ぬヒロイン。
『死んでしまうとはなにごとだ!』あのセリフが良く似合うオンナだ。
主人公であるシセルはゴーストとなり様々な力を使える様になる。
"アヤツル" "トリツク"そして"死の四分前にモドル"だ。
(↓それを分かりやすく説明したPV↓)
シセルは物に"トリツク"事によって、そのモノを"アヤツッて"道を開いて行く。そして、死にたてほやほやの死体にトリツク事でその者の"死の四分前にモドリ"救う事が出来る。彼の周りには良く"死体"が現れるが、ダントツでヒロインが一番良く死んでいる←
動物好きも必見よ!
このゲーム、動物が大活躍します。
ポイント2
BGMがよきよき!!
逆転裁判をやった事ある人は分かるだろう。
あんな感じだ←
とにかく耳に残る良曲の数々。
PVを見てくれたなら分かって貰えると思う。本当によく口ずさんでしまう。
ポイント3
まるでアニメーションのような3D!?
キャラクターは随時、ヌルヌル動くので最初『アニメーション!?』と思うが、実はアニメーションに見せかけた3Dモデリングのようだ。とにかく良く動く。そして生き生きしているのでキャラクターに更に感情移入しやすい。
ポイント4
緻密に緻密を練った緻密なストーリー
ゴーストとなったシセルは電話線を通じて様々な場所に赴き様々な人物と出会う。刑事に少女に囚人に犬にコックにetc…
全くストーリー上関係無さそうな場所や人物も実は大きく関わっていたりいなかったり。
とにかく、プレイしていると伏線に次ぐ伏線が散りばめられており、クリア間近になってその伏線が
グアーーーーー!!!!!
と、一気に回収されるあの爽快感は、そんじょそこらのミステリー小説では感じられないだろう。
とまぁ、ここまで熱く語って来たが、この想いが一人でも多くに伝わり、一人でも多くにこのゲームソフトを手にとって貰えたらと思う。そしてこのゲームの認知度が上がり是非、2を制作お願いしますカプコンさん。巧舟さん。
それでは
ご静聴ありがとうございました
あっ、そうそう。
もう少しで発売の『デッドライジング4』で主人公にこのゴーストトリックの主人公シセルのコスチュームを着せられるらしいですね。
このゴーストトリックを擦ってくれて嬉しみですカプコンさん。