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ポップカルチャーって最高。

なんでや!!FFXllは神ゲーやろがい!!って事で【FF12】レビュー!

皆さんはFFシリーズでは何が好きだろうか?

 

こういう話題では決まってFF7」「FF10あたりが主流だろう。

しかし、俺ちゃんは誰がなんと言おうとFF12」を最推ししています。

しかしランキングとか見てもかなり下位に位置する本作。

なんならレビューなどで"不評"の位置づけさえされてる本作。

どのFFよりも完成されたゲームシステムだと俺ちゃんは思うんですがねぇ!?

 

とは言っても、俺ちゃんが「人生で初めてプレイしたFF」であり、小学生の時「人生で初めて自分で貯めたお小遣いで買ったゲーム」でもあるので、その思い出補正が強いのもあるかもしれません。

しかし!!それを抜きにしたってこのゲームはもっと評価されるべきなんだ!!と言う訳で、今回はそんな不遇のFF12について語っていきたいと思うぞ!f:id:umaufoump:20190924031745j:image

 

 

 

FF12のここをスコれ!!

その1・まるでオンラインゲーム!?広大過ぎるフィールド!!

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とにかく広大です。

基本好きな所を訪れ探索する事が出来ます。ストーリー上全く訪れない場所などが多数あり、プレイヤーは探索のしがいのある広大なフィールドを駆け巡れます。正に冒険!!を味わえる。

フィールドには様々なモンスターが闊歩しておりそれを眺めるだけでもワクワクする。中にはレベルが桁違いの敵や巨大なモンスターなども序盤にも関わらず普通に居たりして「いつになったらコイツらを倒せるようになるんだろう」と、期待に胸が膨らみます。

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ロケーションは様々。

街、村、キャンプ、砂漠、海、洞窟、森、平原、雪山、炭鉱、下水道…代わり映えする風景に飽きる事はありません。

その自由度の高さは他FFシリーズでは味わえません。

まるでMMORPGをソロでやっているような感覚。一部ではFF12オフライン」と揶揄される程。

とにかく広い!!

とにかく作り込まれているMAP!!

ただ散歩するだけでも楽しい作品となってます。

 

 

 

FF12のここをすこれ!!

その2・息づく街。

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とにかく街の作り込みよ!!!

広い!!そして、人口密度に注目して欲しい。人が多い多い!!

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本当に"街"を感じます。ガヤガヤしていて人々が生活しており、変に全員に話しかけられる訳じゃないのがまた良い。

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ただ配置されている街人が居るだけで街が本当に生きていると実感出来る。これ、全てのRPGに取り入れるべき。

この作り込みを何故もっと評価しないのか。

 

 

 

FF12のここをすこれ!!

その3・秀逸のバトルシステム

FF12を語るにはこれを抜きにする事は出来ません。

そう、FF12が秀逸なのはなんと言ってもこのバトルシステム!!

 

今までのFFはランダムでエンカウントした敵と手動でコマンド選択して戦う形でしたが、今作は敵がそのままフィールドを闊歩しておりバトル画面に移行せずにそのままシームレスに闘いが始まり、"ガンビットで組んだ通りに"自分や仲間達が自動で戦ってくれます。

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ガンビット。これが最高に画期的システムなんですよ!!!

 

ゲームをやってて、仲間のキャラクターAIがマジでポンコツだなぁ〜と感じた事はないだろうか。

FF12ではそんな心配はありません。

各キャラクターに個別で設定出来るガンビットシステムによって命令を予め組んで置く事で、キャラクターがその通りに行動してくれるようになります。

例えば、

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パーティーメンバーに"目の前の敵と戦う"と設定するとキャラクター各々が目の前の敵を狙う様になります。これだと敵が複数居る場合、攻撃が分散して思い通りにダメージが与えられません。

 

なのでリーダーだけ"目の前の敵と戦う"と設定して残りの仲間達は"リーダーの敵を狙う"と設定すると、一体の敵を集中攻撃してくれるようになります。

しかし、これだとリーダーが万が一倒れてしまうと仲間達は戦いをやめてしまう…ならどうしよう…?

てな感じで、上手く作戦を組んでいってこれが良いかな?あれが良いかな?と試行錯誤していくと、いずれ思い通りにパーティーが動いてくれるようになった時の爽快感はマジでこのゲームでしか味わえない。

「戦闘は全部自動で戦ってくれる」と言うとつまんなそうに聞こえますが、このガンビットシステムがかなり奥が深い。

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FF12のここをすこれ!!

その4・FFシリーズ史上最高?のBGM達

FFシリーズはどの作品も音楽が秀逸で、どれもが心に残る名曲ばかりです。

しかしFF12のソレはもうほんと、なんならゲーム史上最高に好きと言っても過言ではない。それぐらい神曲揃いです。

どれもが耳に残り、どれもが口ずさみたくなる。例外なく全てのBGMが心に残る事請け合いだ。

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最初の街、王都ラバナスタの活気溢れるBGMに心が弾み、そこから出ると広がる東ダルマスカ砂漠の冒険が始まった!と思わせるBGMに心を打たれ、ボスが現れた時の緊張感と緊迫感を兼ね備えた迫真のBGM。

 

なんなら、ゲームはしなくても聴く価値は十分にあるだろう。是非聴いてみてほしい。

 

 

 

FF12のここをすこれ!!

その5・極限のやりこみ要素

とにかくする事があり過ぎる!!!

寄り道要素が大量に用意されており、冒険を忘れてこちらに尽力した人も少なくないだろう。

 

ストーリー上全く訪れる事の無いダンジョンやフィールドが無数に存在し、そこを冒険して新たなモンスターに出会ったり、特別なアイテムを手に入れたり。

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"モブ"と呼ばれ掲示板に張り出された凶暴な特殊なモンスター討伐の依頼を受けて狩りに行ったり。

特殊な条件で出現するレアモンスターが各地に点在しており、そのモンスターを探してモンスター図鑑を埋めたり。

ダンジョンなどの奥地に身を潜める召喚獣を倒し仲間にしに行ったり。

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街の住人と話すと特別な依頼をされ、街やフィールドを行ったり来たり…

 

とにかくやり込み要素が半端なく、全てをコンプリートしようとするとマジで時間が溶けますw

 

 

 

いかがだったろうか。

ここまで多くの魅力を語ってきたが、実は語りきれてない魅力がFF12にはまだまだあります。なんせこのゲームは濃密過ぎるのだ。

その魅力は実際にプレイして感じ取って欲しい。ここで全て語るとなると、文字数エゲツない事になるんでねw

やれば濃密なゲーム体験が待っている事は保証しよう。是非一度はやって欲しいゲームだ。

 

それでは今回はこの辺で。アデュー!ノシ