とにかく絶叫!!迷宮、精神病棟を脱出せよ!!「グレイヴ・エンカウンターズ」レビュー!
「グレイヴ・エンカウンターズ」
それは、超常現象や怪現象をカメラに収め、視聴者に恐怖と真実をお届けするオカルトドキュメンタリー番組。
そんなグレイヴエンカウンターズの六回目の放送は、曰く付きの廃墟の精神病棟。
ここではあらゆる心霊現象が報告されており、今回、こちらの精神病棟に潜入し、超常現象・怪奇現象をカメラに収める為、一晩その精神病棟内で過ごす事になった。
果たしてリーダーの"ランス"率いる「グレイヴエンカウンターズ」はこの精神病棟で決定的な怪奇現象を撮影する事が出来るのか!?
てな訳で、
今回は2011年に公開されたホラー映画
「グレイヴ・エンカウンターズ」
が俺ちゃんのイチオシなので紹介していきたいと思う。
この映画の予告がかなり怖い!と一時期かなり有名になりましたね。
↓そんな予告編
この映画は始終「グレイヴ・エンカウンターズ」という架空の番組の制作スタッフが設置した定点カメラ、手持ちカメラ越しで話が進んでいく。クローバーフィールドやブレアウォッチプロジェクト、パラノーマル・アクティビティと同じく、視聴者が主観的に楽しめる様に作られた「POV映画」だ。(俺ちゃんの大好きなPOV映画!)
そして、本当にそういう番組があるように見せかけたドキュメンタリー風。つまりフェイクドキュメンタリー映画。
この前情報を知らずに観たら本当にこういう番組があって、本当にあった事なのかと勘違いする人も多いよう。
さて、最初の方に書いたあらすじはその劇中の番組のあらすじ。
↓からがこの映画のあらすじになります。
さて、そんな番組を制作にやってきたスタッフ達は「怖いものが映ったら良いね〜。映らなかったらヤラセで面白くするけどね」くらいのスタンスで撮影をしていました。
しかし、次第に制作陣の周りでガチの怪奇現象が起こり始める。
その怪奇現象がダンダンエスカレートしていき…
一晩たてこもる手筈だった制作陣だったが、もうタマラン!ということで精神病棟から脱出を試みます…しかし…
自分達が入ってきた外に出る為の玄関を開けるとそこには…
廊下…
なんと、精神病棟はパッチワークの様にデタラメに繋ぎ合わせたような迷宮へと早変わり。
いきなり訳の分からない状況に追い込まれた番組スタッフ達。
果たして彼らは無事、この精神病棟の迷宮から脱出出来るのか?
…てな内容。
とにかくアクティブに様々な恐怖が襲ってくるので、ジワジワ怖い系じゃ飽きたらない人、「俺はもっとガツン!と怖がりたい!」てなドMな人にはオススメ!
しかし注意点もあって…
この映画、登場人物がかなり
叫ぶ・叫ぶ・怒号・叫ぶ!!!
人に寄っては
「うるせぇえええええ!!!!!💢」
となるかもしれない😅
そこだけ踏まえとけばかなり面白いホラー映画だ。
続編の「グレイヴ・エンカウンターズ2」もあるので、面白かったら是非そちらも観て貰うと良いだろう。
では、ご購読ありがとうございました ノシ