ツいて無さ過ぎる!!どうしてこうなった系ホラーコメディ「タッカーとデイル 史上最悪にツいてないヤツら」レビュー
今日はAmazonレビューでかなり好評価のホラーコメディ映画「タッカーとデイル 史上最悪にツいてないヤツら」のレビューをしたいと思います。
物語は、とある山奥にキャンプに来た数名の男女(パリピ)の登場から始まります。
山奥・パリピ・キャンプとホラー映画お決まりの三拍子から始まります。
一方その頃、冴えない男二人、心は優しいがシャイで童貞のあんちきしょうのデイルと同業者で親友のタッカーは仕事の休暇で山奥の別荘(と言っても安値で買ったボロ屋)に遊びに来ていた。
楽しい休暇のはずが、まさかあんな事になるとは露知らず。
夜、その二人が湖でボートに乗り夜釣りを楽しんでいると、同じく湖で水浴びを楽しむ先程のパリピと遭遇。
隠れて覗き見していた所、パリピ集団の一人、女性のアリソンが湖に足を滑らせ落水。水面に上がって来ない。
タッカーとデイルは急いで彼女を助けるが、そこから誤解と不幸の偶然によるサバイバルが始まってしまう。
タッカーとデイルがアリソンをボートに引き上げている所を目撃したパリピ達は、彼らがアリソンを拐っていると誤解。
しかも、この山奥に来る前に聞いた、数年前この森で起きた猟奇的殺人事件の犯人だと思い込んでしまう。
あらぬ容疑をかけられたタッカーとデイルはそんな事を露知らず、アリソンを看病していた。
意識の戻ったアリソンとも距離を縮め、お互いを信頼出来る仲になったものの、そんな事は知る筈もないパリピ達は、アリソン救出と、殺人鬼(だと思い込んでいるだけ)への復讐を企てる。
しかしこのパリピ達、勝手に勘違いした挙げ句、勝手に次々不慮の事故で死んでいきますw 何しとんねんコイツらw
タッカーとデイルも、優しさの行為が全て裏目に出てしまい、状況は泥沼化!
果たして、生き残るのはパリピ達か、冴えない男達か…!!
ホラーコメディ映画と言うだけあって、随所に笑える場面が散りばめられており、ほんとに面白いw
グロテスクなシーンもそこそこあるので、苦手な人は注意です!
特に面白かったシーンは、タッカーがパリピの一人をチェーンソーで追いかけるシーンwww
実は蜂から逃げているだけなのだが、これまたパリピ達は勘違いして、殺人鬼の本領発揮だと思ってしまうw
まぁ、勘違いするのも無理はないかw
チェーンソー振り回しながら近付いてきたらw
とても面白いので是非オススメです!!
結末は是非、自分の目で確かめよう!!