この世で一番怖いゲーム!?【Emily Wants to Play】紹介レビュー!
俺ちゃんはゲームにおいて、ホラーゲームというジャンルがかなり好きです。古今東西、様々なホラーゲームを今までプレイしてきました。
超怖がりの癖に恐怖を味わうのには貪欲で、必ずホラーゲームはヘッドフォンをして部屋を暗くしてプレイします。
PSVRでプレイ出来るホラーゲームは必ずPSVRでクリアする!といった徹底振り。
バイオハザード7をPSVRで最後までプレイし完走したのは今でも自慢です。
さてそんな俺ちゃんですが、今まで一番怖かったゲームは?と聞かれたら間違いなくこう答えます。
【Emily Wants to Play】だと。
まずこれを何故選ぶのか。判断材料はなんなのかというと、
まず
『ヘッドフォンをしてプレイ出来ない』
唯一俺ちゃんがヘッドフォンをしてプレイが出来ないホラーゲームなんです😱
そして
『VRでは絶対プレイ出来ない』です。
ホラーゲームは全てVR化を望む俺ちゃんでさえ、このゲームがVRであってもプレイが出来ないはずだ。それぐらい怖い。
おおげさ?
いやいや、マジで怖いんだってこのゲーム!!
今回はこちらのゲームを解説レビューしていきたいと思います。
これを聞けばあなたにも恐怖が伝わるかも?
物語
あなたはピザの配達員です。
ピザの注文を受けてとある一軒家にやってきます。声をかけても誰も出て来ない。配達員がそのまま一軒家に足を踏み入れたその時!玄関の扉は勝手に閉まり開かなくなってしまう。
何かがあったらしいこの家に閉じ込められたピザ配達員は一夜の"お遊戯会"に身を投じる…
お遊戯会とは?
プレイヤーはエミリーという幽霊の少女と"お遊び"を強要される。こんな凶悪な顔の少女、他に知らん。
午前0時から午前6時までこの"お遊び"を耐え抜けば晴れてこの家から脱出出来るといったもの。
一時間毎にお遊び相手は代わり、"遊び相手"によって"遊び方"が大きく変わるので、いち早く対処法を覚えないと…🤮
遊び相手とは?
ピザ配達員が一緒に遊ぶ事になるのはエミリーだけではなく、エミリーによって動かされた三体の人形とも遊ぶ事になります。
ここからは時間別、各キャラクターと"遊び方"の紹介をしよう。
午前0時〜午前1時のお遊戯
閉じ込められた家の中を一通り歩き回って探索していると、午前0時になったお知らせのベルが時計から鳴ります。
さて、ここからが恐怖のお遊戯時間。
ホワイトボードには各時間の遊び方のヒントが書かれます。
最初のヒントは
「私を見ないで」
嫌な予感を感じつつ引き続き家の中を探索していると、突然後ろから少女の「クフフ…」という笑い声。
咄嗟に振り返ると…
さて最初の刺客、黒い少女の人形「キキ」ちゃん登場です。
彼女との遊び方ですが、ホワイトボードには「私を見ないで」と書いていましたが、騙されないで!!ここは彼女を見続けて下さい!!
彼女は見られている間は動きません。
目を逸らすとその間に急速に忍び寄ってきます!!!(一瞬目を逸らして直ぐに彼女を視界に入れると少し近付いてきているのが確認出来る)
背後から接触されると勿論ゲームオーバー。
いきなり顔面どアップで脅かされます。
これがマジで心臓に悪い。
プレイヤーがこの1時間(現実では約6分)でやる事はとにかく彼女に背中を見せない事。
一定時間経過してフッと消えるまで彼女を見続けて下さい!彼女がちゃんと消えたかどうかは必ず確認すること!見失った場合はゲームオーバーを覚悟して下さい…(後ろから忍び寄ってきます)😰
しばらくするとランダムでまた背後に笑い声とともに現れます。
部屋の電気もパチパチと随時消されてしまうので、消されたらすぐに付ける!を意識しましょう。電気が消えて真っ暗だと遊び相手の確認が出来なくなるので😱
懐中電灯がどこかに落ちているので、拾っておくと便利!
そして、広い部屋に居てください。
彼女はプレイヤーの"背後"に笑い声のあと沸きます。
狭い所や壁を背にして立っていると、プレイヤーと壁の僅かな隙間に沸いて即死…なんて事故が発生します。
広い部屋の真ん中で待ち構え、笑い声がしたら後ろを振り向き視認する!を繰り返すのが最初のお遊戯となります。
単純なのでまだ割と簡単。大きい部屋の真ん中に動かず待ちかまえていればOK。
午前1時〜午前2時のお遊戯
午前2時を回ると、キキちゃん+ピエロ人形のMr.タターズも参入してきます。
先程のホワイトボードを再度見ると
「止まらないで」と書かれています。
止まりましょう!
Mr.タターズは「フォフォフォ〜」という笑い声と共にプレイヤーの目の前に"後ろ向き"で現れます。
一定時間後、クルッとこっちを振り返ってくるのですが、彼がこちらを観ている時は決して動かない事!!
言わば「だるまさんがころんだ」です。
しかし何が難しいって、キキちゃんも居るということ。ランダムで登場する彼ら、運が悪いと両方が同時に登場する…といった厄介な状況になりかねません🤮
Mr.タターズはこっちを振り返るまでの数秒は動いても大丈夫なのと、彼はキキちゃんと違い別に視界に入れてなくても良いので、とにかく同時に現れた場合はすぐさまキキちゃんを視界に入れ止まる!!を瞬時に行いましょう😰
かなり運要素も絡む鬼畜仕様ですが…これぞホラー←
「ふぅ~ん…⤵⤵⤵」と落ち込んだような声が聞こえたらMr.タターズが消えた合図なので動いて大丈夫です。
午前2時〜午前3時のお遊戯
この時間からキキちゃんが一旦退場します。
その代わり新たな黒いスーツの男の人形"チェスター"が登場します。
彼がかなり場を乱します。
今までは一部屋に籠もり、キキちゃんとMr.タターズを牽制するだけで特に動き回らなくても良かったのですが、彼は「へへへ〜」という笑い声とともに部屋に沸き、直後絶叫しながら全速力でこちらに走ってきます。勿論捕まるとゲームオーバー。
彼が現れたら走って逃げましょう。
1〜2部屋を移動すると消えます。
あ、Mr.タターズが出てる時は動いちゃダメですよ!
運が悪いと「逃げろ!動くな!」みたいな状況になりますが、そうなったら…ドンマイ!←
午前3時〜午前4時のお遊戯
今までは序の口です。本番はこの3時からです。
ご想像のとおり、3時からは3人の人形が全員集結します。
これがかな〜り難しい。
鬼門の3時と言われています。
つまりキキちゃんをみつめつつMr.タターズが出たら動かずチェスターが出たら逃げる。
彼らが同時に出ない事だけを祈りつつ、6分耐久。精神擦り切れます。
どんだけ攻略法を編み出しても、結局運によってはゲームオーバーにならざるを得ないこの理不尽さが、恐怖を加速させるんですよねw
だから馴れない。だから永遠に怖い。
午前4時〜午前5時のお遊戯
さぁ、この時間になると家中の部屋の電気が真っ暗になります。そして、画面下部に謎のカウントダウンが開始されます😰
間違っても電気を付けない事!!
この時間、先程までの三体の人形は一旦退場し、本丸エミリーちゃんを暗闇の中で探すかくれんぼが始まります。(懐中電灯は付けてもOK)
電気を付けるとエミリーちゃんが襲ってきて強制ゲームオーバーになります。
カウントが0になるまでに、家のどこかに出現しているエミリーちゃんを見つけて接触する。接触するとカウントが全回復し、エミリーちゃんは別の場所に隠れます。それを繰り返して一時間(6分)耐えます。
コツとして、見つけても直ぐに接触せずにカウントダウンが0近くギリギリで接触する事で時間を稼ぎます。早く見つけて早く接触する程、無駄に多く何度も見つけないといけない羽目になる。
あと、この家には隠し階段から行ける広い地下室があるのですが、その地下室にエミリーちゃんが隠れる場合があるので隠し階段を見つけていないと積む←
午前5時〜午前6時のお遊戯
さぁ最後の一時間。
ここまで読んだ皆さんならもうお分かりだろう。最後の一時間は全員集合!!
制限内にエミリーちゃんを探しつつ、3人のお人形さんの相手もしつつ…と、かなーりど畜生難易度w
なんと言っても、エミリーちゃんが地下室に隠れた場合がトンデモなく厄介。
地下室はかなり入り組んだ迷路のような場所なのですが、この地下室が"一部屋"としてカウントされています。つまり、ここにチェスターさんが湧くと、ほぼゲームオーバーを覚悟するしかない← チェスターさんを撒くには1〜2部屋移動しないといけないので…😭
ここを越えれば晴れてゲームクリア!!
さて、どうであっただろうか。
え?
理不尽さがあってゲームとして成立してないからクソゲーじゃないのかって?
みなさん、ホラーゲームには理不尽さがあるべきなんです。予測出来ない事、不可避なものに人は恐怖するのです。そこが欠けたホラーゲームは二週目は全く怖くなかったり、馴れてきてしまうものです。
多少ゲームとして成り立たない理不尽さ、ランダム性があって恐怖は何倍にも膨れ上がり、更に慣れる事のない永遠の恐怖へと変わるのです。
その観点で言うとやはり今回紹介した【Emily Wants to Play】はかなりホラーゲームしている。
またいつか当ブログで紹介する予定の
【Five Nights at Freddy's】や
【シャドーコリドー】もそこらへんの絶妙な理不尽さを兼ね備えた秀逸なホラーゲーム。是非、やってみて欲しい。
それではここまでお読み頂いてありがとうございました!次回のゲームレビューでお会いしましょうノシ
妄想アニメレビュー 魔法少女vs日本の警察!?驚愕のファンタジーサスペンス【魔法少女はお呼びじゃない】レビュー!
「この国に魔法少女は必要ありません!!」
「"魔法少女"は犯罪です。
NO MORE 魔法少女」
そんなCMが街頭モニターで流れる。
至る所に貼られたポスターにも同じ文句が掲げられていた…
しかし人々はこういう。
「魔法少女は日本に必要だよね」
「魔法少女のおかげで犯罪が減ったんだ」
果たして魔法少女は求められる正義なのか、悪役なのか?
今回は魔法少女アニメ界に一石を投じる!?
魔法少女を変わった観点で表現した問題作【魔法少女はお呼びじゃない】をレビューしていくぞ!!
これを観たら魔法少女アニメを観れなくなるかも…?🥺
あらすじ
現代・日本。
この国が変わってしまったのは丁度1年前。
異世界からやってきた"会話をする幻想的な蝶のような生き物"は自らを「フィリー」と名乗り、日本各地に何匹も出現し12〜17歳の少女達の前に現れては彼女達を"魔法少女"にならないかと誘っていく。
フィリーは少女を魔法少女に変身させる力を持っている。そんな魔法少女を活躍させ、人々から感謝される事で集まる「感謝の心」を蓄える事で、立派な"フェアリー"に転生し異世界に帰る事が出来るらしい。
そんなフィリーに協力する為…
魔法少女に憧れていた為…
困っている人を助けたい為…
各々の思惑で全国に次々と魔法少女のチームが誕生していった。
しかし、魔法少女が活躍する場もなく日本は充分平和だった。
世界征服を企む悪の秘密結社や、未知のモンスターが襲ってくる訳でもない、ただただ普通の日本。
じゃあどうやって感謝の心を集めるか?
魔法少女達は次第に自ら犯罪者を見つけて成敗するようになっていく。
しかし、魔法少女と言えど未成年の少女達だ。独断と偏見の違法な捜査、未熟さが招いた冤罪騒動、魔法少女介入による被害の拡大…など、問題が全国で発生。
それを重くみた警察は「魔法少女取締対策本部(Magical Girl Security Teams)(以降MGST)」を設置。
魔法少女は片っ端から検挙。
フィリーは見つけ次第捕獲。
国民にはフィリーに近付かない近付けさせない、直ぐ通報!を呼び掛けた。
確かに魔法少女の活躍で犯罪は大きく減少している。
魔法少女の存在に感謝する者も少なくない。
しかしそれは日本の警察の仕事。
法律上、彼女達は何の権限を持たない未成年の女児でしかない訳だ。
このまま魔法少女を野放しにしていれば日本の警察の信用失落にもなりかねない。
MGST直属の捜査官達は魔法少女の一斉検挙に乗り出す…
しかし、最初こそ検挙するだけの追って追われの展開だったが、ある不幸な魔法少女の死によって大きく展開が変わります。
とある殺人犯を追っていた大阪の少女3人組で結成された魔法少女チーム(以降、オーサカ組)は寸でのところで、MGSTの捜査官に取り囲まれ邪魔されてしまう。少し魔法で驚かそうとしたオーサカ組の一人。攻撃だと勘違いしたMGST捜査官が思わず発砲してしまいオーサカ組の魔法少女を一人射殺してしまう。
それに逆境したオーサカ組リーダーがMGST捜査官を魔法で次々と殺害してしまい…MGSTはこの事態を重く見てより一層捜査を強化、魔法少女相手に手段は選んでいられない、場合により射殺もいとわない…とMGSTと魔法少女の日本を賭けた戦いが勃発する。どちらが日本を守るべきなのか?どちらが求められるのか?ここからかなりダークなサスペンス展開へと進んで行きます😰
オーサカ組は以降、物語のキーパーソンとなりMGSTや他の魔法少女と対峙していくようになります。
どうですか?
かなりぶっ飛んだ設定でしょう。
このアニメは魔法少女視点とそれを取り締まるMGST視点の二つで描かれます。
魔法少女視点の時は、東京の少女三人組が魔法少女になり(以降、トーキョー組と呼ばれる)、MGSTに追われつつもフィリーと共に悪を成敗する王道の魔法少女ものとして描かれるも、次第に魔法少女vsMGSTとの戦いに巻き込まれていきます。
MGST視点ではそんな魔法少女を摘発しようと奮闘する捜査官達にスポットを当てており、力の差は歴然の"魔法を使う少女"達を頭を使い追い詰めていきます。
どちらも悪人としては描かれてないんですよね。どちらもキャラクターは個性的でどっちを応援するか悩ましい。
しかしどちらも次々と仲間が死んでいくのであまり推しを作ると痛い目を見るかも。
果たして日本に残るのは魔法少女か警察か!!
ここまでも充分見応えがありますが、このアニメで見所はなんと言っても起用されている声優さんなんですよねw
様々な魔法少女達が登場する本作ですが、その魔法少女達の声優さんが他魔法少女アニメで声優を努めた事がある人ばかりなんですよねw
懐かしの魔法少女アニメからだったり、一世を風靡した魔法少女アニメから…はたまた女児向け魔法少女アニメから…etc
魔法少女アニメ好きは一見の価値アリですw
さて、どうだったであろうか。
観たくなりました?
まぁ嘘なんですけどね←
そんなアニメは存在しません。
例の如く"妄想"アニメレビューな訳よ←
俺ちゃんが勝手に考えた妄想のアニメでした😂
しかし魔法少女もの作品って出尽くした感あるから、これぐらい素っ頓狂な作品来てもおかしくないよね。
これから先、度肝を抜くような魔法少女作品、期待したいところです😎✨
それでは次回の妄想レビューをお楽しみ下さい!!では!!ノシ
ウマ娘の"4つ耳問題"について語るだけのブログ
皆さんウマ娘やってますか?
流行ってますよね〜
だが流行るのも無理はない。
キャラクターの可愛さとか、史実に基づいたストーリーとか、それ以前にゲームとしてのクオリティーが高過ぎる。
たかがスマホのアプリゲーですよ!?
3Dモデリングは据え置きのゲームにも引けを取らない高クオリティでキャラクターが本当にイキイキと描かれ、テキスト中もせわしなく動くキャラクターはまるでアニメを観てるような…
キャラゲーの新時代を築き上げているのは間違いないだろう。
まぁ、俺ちゃんはやってないんだけど(やってないんかい)
アニメも観た事ないし←
YouTubeで誰かのプレイ映像とかアニメの切り抜きをなんとなく眺めてた…レベルで"にわか"にすら足を突っ込んでないレベルなんですけどね←
それでも本作は良いゲーム、良いアニメだと思うし、サイゲームさんがあのクオリティーで別のゲームを出した時、必ずプレイさせて貰おうと思います😤
いや、ウマ娘をやれよ。
いやはや、育成ゲームがあまり好きじゃないんですよね☺️←
…てな訳で、今回は勿論ゲームレビューが出来る訳もなく、少し変わったブログ記事となります。題して、
『ウマ娘「4つ耳問題」についての考察』
なんだそれはと思われるでしょうが、一部界隈で結構議論されてるとかされてないとか言われてるとか言われてないとか←
とにかく、この議題に少し思う所があったので今回はこちらについて語っていきたいと思います😤
完全に俺ちゃん主観の独り言となるので、間に受けず「アホが何か言ってる」程度の話半分で聞いて下さい←
まずこちらの画像をご覧下さい。
ウマ娘のアニメでのワンシーン。
これ、Twitterとかでも散々話題になりましたよね。
この画像で感じる事ありませんか?
そう。
彼女達ウマ娘って電話するのに受話器を「ウマの耳に当てて」通話してるんですよね。
なんなら、受話器がもうウマ娘専用の形になっている。
これを観た視聴者が口を揃えて言いました。
「制作陣は分かっている。ディテールにこだわっている」と。
↑「自分の耳の位置を理解してないヤツらとは大違いだ!」と。
度々このしまじろうとうさきちくん(名前適当に付けた)の画像も出されて言われてましたよね。
んで、ここで俺ちゃんが疑問に思ったのが
「彼女達(ウマ娘)は果たしてウマの耳を使っている事がベストなのか?」というところ。
しまじろうやうさきちくんの画像は確かに違和感があります。
彼らのような「人3:獣7」といったほぼ獣のキャラクターが人の耳が無い癖に人の耳のあるであろう場所に電話を当てていたりするのはどう見てもおかしいです。
自分の事を人間だと思っている精神異常者と思われてもおかしくない。
そしてウマ娘の場合。
彼女達は「人9:獣1」といった、ほぼ人な見た目をしている訳です。
もうほぼ人なんです。
普通の女性に耳と尻尾を付けただけの見た目な訳です。
しかし彼女達はウマの耳の方を活用しているシーンが散見します。
ここで疑問。
彼女達は普通に人の耳を活用した方が描写的には良いんでは?と思うんですよ。
というのも、ほぼ見た目が人であるなら多分横に人の耳も付いてるはずですよね。
実際はどのウマ娘も劇中、人の耳が露わになる事はなく、直接描写された事がない言わばシュレーディンガーの耳状態な訳ですが、こうなると俺ちゃんは余計な事を考えてしまいます。
一体その顔の横には何が付いているのか…?
野暮だとは重々承知です!!
そんなもん気にするな。分かります。
でも、アニメとかゲームの辻褄合わない所を自分なりに考察するのが趣味なのよ!!!←
ドラクエとかで、なんでストーリー上死んだキャラはザオリクで生き返らないのかとか、自分なりに考えて考察して、無理くり正当化してスッキリしたい派なんですよ!!
そもそも「ウマ娘は四つ耳じゃないのが良いんだよな〜」と言う人が多いのにビックリなのですが、公式から「人間の耳はありません」と明言もされてなければ耳の部分を隠してるだけやん!!それで四つ耳じゃないと言えるのか!?って思うんですよね。
じゃあチンチン確認するまで全員女の子と言えるのか?ってね。
あぁ、話が逸れました…
ではそんなウマ娘。横の髪をペラっとめくるとじゃあ何があるかを想像してみましょうよ。
そう考えると「横は耳がなくてツルツル」だとはまず思いたくはないですよね。想像するとそれはちょっと気持ち悪くないですか?
ヒェッってなると思うんですが。どうですか?🤔
では人の耳があると仮定して、その耳が"機能しない飾りの人の耳"だとしても…やはりそれはそれで少し気持ち悪さがありますね。
であるからして彼女達にはちゃんと人の耳が付いていてなおかつ、人並みにその耳が機能していて欲しい訳です。
とは言っても、4つの耳全てが機能してるとも思いたくないんですよね。それも想像すると気持ち悪い。
そうなると「ウマの耳が機能してるのがおかしい言うんか!」となりますが、そうなっちゃうんですよね。
↑飾り耳と言えばミミズクちゃん
ケモ耳の方は飾り程度で良いんです。
機能してる耳だと思うから気持ち悪いと思うんです。
例えばメイド喫茶のネコ耳メイドさんを「四つ耳気持ち悪い🤮」とか言う人なんて聴いた事ありますか?
けいおん!のあずにゃんを「四つ耳気持ち悪い🤮」と言ってる人なんて聴いた事ないですよね?
散々「あずにゃんペロペロ」とコメントしてた癖に、今更「四つ耳は気持ち悪い」とか、そうは問屋がおろさないだろう。
え?少し違う?
何が違うのかね何が。
上記に違和感がないのは「ケモ耳が偽の耳だと分かりきってるから」。
だからウマ娘の馬の耳の方もただのチャームポイントとしてピコピコ動く程度に留めておけばそこまで違和感なく萌え要素として機能してたと思うんですよ。
変にウマの耳に聴覚を与える事で、こうかえって辻褄の合わない気持ち悪さが出てると思うんですよね。だから普通に人の耳を使う描写で丸く収まるのでは?と思ったのが俺ちゃんです。
これはウマ娘だけではなくケモミミ界隈全てに言える疑問なんですけどね!
そう言えば、けものフレンズのキャラはガッツリ人の耳も描写されてて「4つ耳がある🤮」と初期の頃騒がれてました。四つ耳に嫌悪感を示す人って居たんですよね。それは4つとも機能してる前提で観てるからです。ケモ耳は飾り耳だと思えば良い。
四つ耳である事はしょうがないんだよ。9:1の人型である以上。
問題は、どちらの耳を主要で使っているかなんだよ!
その点どうだったんですか?けものフレンズって。どっちの耳使う描写だったんですかね?俺ちゃん的には彼女達がちゃんと人の耳を使ってる描写だったなら「おっ、流石」と思っちゃうんですが。もしここまで人の耳をガッツリ描いてて人の耳を一切使わない、もしくはどっちの耳も主要で使ってたとかであればやはりなんとも言えない気持ち悪さが上がってきてしまう。教えて詳しい人!俺ちゃんはちゃんと観た事がないので←またか
あと全く関係ないけど原神の刻晴ちゃんすこ。彼女はケモミミに見えてよく見ると髪束ねてるだけなんですけどね。こういう表現方法もある。最近こういう擬似ネコ耳のキャラクターが出だしてるイメージ。物凄く萌えポイント高い髪型。
まぁ、原神もプレイはしてないんですけどね(←お前そればっかりやん)
ブルーアーカイブはケモミミキャラが多く出て来ますが、人の耳はちゃんと描かれているタイプ。言われないと人の耳もちゃんと描かれている事に気付かないかもしれない。
…てか、四つ耳でも可愛いものはやっぱり可愛い。
珍しくブルーアーカイブはちゃんとプレイしてる作品(←)なんですが、今の所、彼女達がどちらの耳を主要で使ってるかは分かりません。
個人的にはちゃんと人の耳に当てる派の作品だと思います。
ブルーアーカイブはスマホとかがある世界観で、シロコちゃんがスマホをケモミミの方に当てている所が想像出来ない(ウマ娘と違って専用細長スマートフォンとかがある訳じゃないはずだし)。
…と、思いきやシロコちゃん、思い切り人耳使ってました!!!これは流石と言ったたところ!!!
分かってるな公式!やるな公式!!
さて、いかがであっただろうか。
誰も気にしてないであろう話題に突っ掛かってみようのコーナーでした!←
色々言いましたが決して「それが嫌だから替えてくれ」とかそういう文句がある訳ではなく、これらケモミミのキャラクターが登場した際、俺ちゃんは「どっちの耳使うんだろう😏ニヤニヤ」と楽しんでいるだけなのであしからず🙇
皆さんはどう思いますか?
ケモミミのキャラクター四つ耳論争。
人の耳は描かれるべきなのかそうでないのか。
描かれても機能する耳はどっちであるべきなのか。人の耳かケモミミの方か。
我々の探究心は底を尽きない…
てなわけで今回はここまで!
お手数おかけしました。次回の記事にご期待下さい!それではノシ
なんでや!!FFXllは神ゲーやろがい!!って事で【FF12】レビュー!
皆さんはFFシリーズでは何が好きだろうか?
こういう話題では決まって「FF7」「FF10」あたりが主流だろう。
しかし、俺ちゃんは誰がなんと言おうと「FF12」を最推ししています。
しかしランキングとか見てもかなり下位に位置する本作。
なんならレビューなどで"不評"の位置づけさえされてる本作。
どのFFよりも完成されたゲームシステムだと俺ちゃんは思うんですがねぇ!?
とは言っても、俺ちゃんが「人生で初めてプレイしたFF」であり、小学生の時「人生で初めて自分で貯めたお小遣いで買ったゲーム」でもあるので、その思い出補正が強いのもあるかもしれません。
しかし!!それを抜きにしたってこのゲームはもっと評価されるべきなんだ!!と言う訳で、今回はそんな不遇のFF12について語っていきたいと思うぞ!
FF12のここをスコれ!!
その1・まるでオンラインゲーム!?広大過ぎるフィールド!!
とにかく広大です。
基本好きな所を訪れ探索する事が出来ます。ストーリー上全く訪れない場所などが多数あり、プレイヤーは探索のしがいのある広大なフィールドを駆け巡れます。正に冒険!!を味わえる。
フィールドには様々なモンスターが闊歩しておりそれを眺めるだけでもワクワクする。中にはレベルが桁違いの敵や巨大なモンスターなども序盤にも関わらず普通に居たりして「いつになったらコイツらを倒せるようになるんだろう」と、期待に胸が膨らみます。
ロケーションは様々。
街、村、キャンプ、砂漠、海、洞窟、森、平原、雪山、炭鉱、下水道…代わり映えする風景に飽きる事はありません。
その自由度の高さは他FFシリーズでは味わえません。
まるでMMORPGをソロでやっているような感覚。一部では「FF12オフライン」と揶揄される程。
とにかく広い!!
とにかく作り込まれているMAP!!
ただ散歩するだけでも楽しい作品となってます。
FF12のここをすこれ!!
その2・息づく街。
とにかく街の作り込みよ!!!
広い!!そして、人口密度に注目して欲しい。人が多い多い!!
本当に"街"を感じます。ガヤガヤしていて人々が生活しており、変に全員に話しかけられる訳じゃないのがまた良い。
ただ配置されている街人が居るだけで街が本当に生きていると実感出来る。これ、全てのRPGに取り入れるべき。
この作り込みを何故もっと評価しないのか。
FF12のここをすこれ!!
その3・秀逸のバトルシステム
FF12を語るにはこれを抜きにする事は出来ません。
そう、FF12が秀逸なのはなんと言ってもこのバトルシステム!!
今までのFFはランダムでエンカウントした敵と手動でコマンド選択して戦う形でしたが、今作は敵がそのままフィールドを闊歩しておりバトル画面に移行せずにそのままシームレスに闘いが始まり、"ガンビットで組んだ通りに"自分や仲間達が自動で戦ってくれます。
ガンビット。これが最高に画期的システムなんですよ!!!
ゲームをやってて、仲間のキャラクターAIがマジでポンコツだなぁ〜と感じた事はないだろうか。
FF12ではそんな心配はありません。
各キャラクターに個別で設定出来るガンビットシステムによって命令を予め組んで置く事で、キャラクターがその通りに行動してくれるようになります。
例えば、
パーティーメンバーに"目の前の敵と戦う"と設定するとキャラクター各々が目の前の敵を狙う様になります。これだと敵が複数居る場合、攻撃が分散して思い通りにダメージが与えられません。
なのでリーダーだけ"目の前の敵と戦う"と設定して残りの仲間達は"リーダーの敵を狙う"と設定すると、一体の敵を集中攻撃してくれるようになります。
しかし、これだとリーダーが万が一倒れてしまうと仲間達は戦いをやめてしまう…ならどうしよう…?
てな感じで、上手く作戦を組んでいってこれが良いかな?あれが良いかな?と試行錯誤していくと、いずれ思い通りにパーティーが動いてくれるようになった時の爽快感はマジでこのゲームでしか味わえない。
「戦闘は全部自動で戦ってくれる」と言うとつまんなそうに聞こえますが、このガンビットシステムがかなり奥が深い。
FF12のここをすこれ!!
その4・FFシリーズ史上最高?のBGM達
FFシリーズはどの作品も音楽が秀逸で、どれもが心に残る名曲ばかりです。
しかしFF12のソレはもうほんと、なんならゲーム史上最高に好きと言っても過言ではない。それぐらい神曲揃いです。
どれもが耳に残り、どれもが口ずさみたくなる。例外なく全てのBGMが心に残る事請け合いだ。
最初の街、王都ラバナスタの活気溢れるBGMに心が弾み、そこから出ると広がる東ダルマスカ砂漠の冒険が始まった!と思わせるBGMに心を打たれ、ボスが現れた時の緊張感と緊迫感を兼ね備えた迫真のBGM。
なんなら、ゲームはしなくても聴く価値は十分にあるだろう。是非聴いてみてほしい。
FF12のここをすこれ!!
その5・極限のやりこみ要素
とにかくする事があり過ぎる!!!
寄り道要素が大量に用意されており、冒険を忘れてこちらに尽力した人も少なくないだろう。
ストーリー上全く訪れる事の無いダンジョンやフィールドが無数に存在し、そこを冒険して新たなモンスターに出会ったり、特別なアイテムを手に入れたり。
"モブ"と呼ばれ掲示板に張り出された凶暴な特殊なモンスター討伐の依頼を受けて狩りに行ったり。
特殊な条件で出現するレアモンスターが各地に点在しており、そのモンスターを探してモンスター図鑑を埋めたり。
ダンジョンなどの奥地に身を潜める召喚獣を倒し仲間にしに行ったり。
街の住人と話すと特別な依頼をされ、街やフィールドを行ったり来たり…
とにかくやり込み要素が半端なく、全てをコンプリートしようとするとマジで時間が溶けますw
いかがだったろうか。
ここまで多くの魅力を語ってきたが、実は語りきれてない魅力がFF12にはまだまだあります。なんせこのゲームは濃密過ぎるのだ。
その魅力は実際にプレイして感じ取って欲しい。ここで全て語るとなると、文字数エゲツない事になるんでねw
やれば濃密なゲーム体験が待っている事は保証しよう。是非一度はやって欲しいゲームだ。
それでは今回はこの辺で。アデュー!ノシ
妄想ゲームレビュー 18年の時を越え…待ちに待った新作!?【カービィのエアライド スターダム】レビュー!
18年の時を経て…
あの名作がSwitchで何もかもが『スターダム』になって蘇る…!!
『カービィのエアライド スターダム』
発売決定!!!
…てな訳で、ニンテンドーダイレクトより発表された新作ゲーム【カービィのエアライド スターダム】。
いやぁ…
待ったよ!!
待たせ過ぎだよほんと!!
前作のゲームキューブ【カービィのエアライド】発売からもう18年だよ!!?
ずっとファンが待ちに待ちあげて、ようやく新作が発表されましたねぇ😭✨
さて、今回は待ちに待たれた【カービィのエアライド スターダム】で公開された情報をまとめてみましたのでどうぞ!
vsシティトライアルモード
カービィのエアライドと言えばこのモードですよね!!
プレイヤー同士で争いながら自分の乗り物を強くしていくモードです。
そんなシティトライアルがかなり進化して蘇りました!!
今作のマップの広さは前作のおよそ4倍!!
プレイヤー人数も4人から12人に引き上げ!!
更にネット通信で誰とでも気軽にマッチングが出来る!!!
前作は4つのコントローラーと四人が集まらないと出来なかったですが、インターネット通信が出来るのはこのご時世では当たり前ですがやはり熱い!!
これだけでもかなりテンション上がりますが、まだまだ見所はあります。
操作出来るキャラクターがカービィに留まらず、ワドルディ、デデデ、メタナイトなどなど、他キャラクターも参戦!
エアライドマシンの種類も増え、なんと30種類以上に増加!
さらに他プレイヤーを倒したり、ミッションをクリアする事で手に入るコインでショップに行くとカービィ達を彩るアクセサリーやコスチューム、さらにはエアライドマシンのカラーリング、チャーム、エフェクトなども細かくカスタマイズ可能。自分だけのオリジナルキャラとマシンをみんなに見せびらかそう!!
そして目指せたった一枠のVICTORY!!
共闘シティトライアルモード
今作オリジナルのモード『共闘シティトライアルモード』。
これもかなり面白そうでしたね✨
『共闘トライアルモード』では他プレイヤーに攻撃が出来ません。その代わり大量の小型敵がウェーブとなって襲ってくるので、それを協力して倒していくモード。スプラ2のイクラのバイトと似てます。倒すと手に入るステータスアップアイテムでマシンを強くしていき、最後に現れる大型ボスを倒せばクリア。
最後のボスはランダムで選ばれ、何が来るかは分かりません。
前作でも登場したダイナブレイドの他に戦艦ハルバード、マルク・ソウルなどなど…
カービィシリーズお馴染みのボスが登場するのでファンには堪らないかも!?
ボスはかなり強いので、12人と全力で協力しないと倒せないかも!?
エアライドモード
前作にもあったレースのモード。
マリオカートとは違った独特の操作性のマシンを操り、12人の中の1位を目指す!
ギミックや分かれ道が多彩になり、何周しても飽きないたのしいコースばかり!
こちらのレースモードもかなり作り込まれています!!
目指せグランプリ1位!!
さて、いかがであっただろうか。
今回発表されたのは以上ですが、まだまだ紹介出来てない要素が盛り沢山だと言ってましたね。
テンションブチ上がらねぇですか!!?
発売日は未定ですが、早くみんなとプレイしたいものです😭✨
……………
薄々気づいてんだろ???
これは"妄想"ゲームレビュー。
そう、一人の男の悲しい"妄想"な訳だ。
実際にそんなものは発表されてなんかないし、ニンテンドーダイレクトの配信は明日だし←
いやしかしまだ分からないぞ?
明日のニンテンドーダイレクトでもしかしたら…もしかするかもしれないぜ!?
このブログが予言となる事を祈りつつ、ここで締めたいと思います。よぉーっ!ぱん!
え「締めれるかっ!」って?
期待させて申し訳ございませんでした!
次回の妄想ゲームレビューにご期待下さい🙇💦
マリオシリーズ史上最も"ポプエゲ"!?【マリオ&ルイージRPG2×2】レビュー!
皆さんはスーパーマリオシリーズは好きですか?
あの任天堂が送る世界一有名なゲームシリーズですが、かくいう俺ちゃんもマリオシリーズは大好きです。
そのマリオシリーズを更に細分化して、2Dマリオシリーズ、3Dマリオシリーズ、ペーパーマリオシリーズなどなど多岐に渡り分けられていますが、俺ちゃんがその中で一番好きなマリオシリーズは…
やはりマリオ&ルイージRPGシリーズでしょうか。
マリオ✕RPGはこれ以前にもありましたが、やはりマリオとルイージが一緒に冒険する兄弟の仲を惜しみなく描いたこちらのマリルイシリーズはドハマリしました。
いつも別々に行動していたり、一緒になってもあまり絡んでるイメージの無かったマリオとルイージが一緒に冒険するってのが当時は新鮮で「マリオとルイージってこんな関係性なのかぁ〜」とほっこりした思い出。
数々の作品が登場していますがその中でも一際"ポプエゲ"だった作品があるのはご存知だろうか。
※ポプエゲとは…「ポップでエゲツない」の略。俺ちゃんの造った造語。このブログで度々登場する言葉。
多分マリオファンならすぐに「あれかぁ」と気付くと思います。
マリオ&ルイージRPG2×2って言うんですけど…
エゲツない表現なんてマリオシリーズで一番縁のない言葉のように思えますが、マリルイRPGシリーズの2作目にあたる本作は間違いなく多くの子供達にトラウマを植え付けた"ポプエゲ"な作品であった。
ちなみに、ポプエゲ好きの俺ちゃんは勿論本作がシリーズの中では一番大好きです。
世間的にはシリーズの中でかなり評価が低めなんですが、俺ちゃんにとってはこのゲームかなり魅力に溢れているんですよね!!
さて本作、一体どの部分がポプエゲなのか。
それを説明していきたいと思う。
マリオシリーズ史上最も恐ろしい敵!?ゲドンコ星人の襲来!!
さて、物語の簡単なあらすじですが
ピーチ姫がタイムマシンで過去にタイムスリップするのですが、しばらくして現代に戻ってきたタイムマシンはボロボロで中には凶暴なモンスターが入っておりピーチ姫の姿はありません。
過去のキノコ王国で何かがあったと踏んだマリオとルイージは、ピーチ姫を救う為に新たな冒険へと旅立ちます…
そして、そんなマリオ達が訪れた過去のキノコ王国は悲惨な状況であった。
別の星からやってきた侵略者"ゲドンコ星人"が破壊の限りを尽くしていたのだ。
今作ポプエゲ要素はなんと言ってもこのゲドンコ星人ですね。
言語も通じない、感情もない、いきなり現れた奴らは無機質に町や村を破壊し、次々にキノピオ達を連れ去って行きます。
侵略、そして邪魔な先住民を根絶やしにする為。
とにかく今作の敵であるゲドンコ星人は完全悪というか、いつものどこか憎めないクッパが霞む程の悪事を働きます。
マリオとルイージは過去の自分達"ベビィマリオ"と"ベビィルイージ"も加え冒険を続けますがその途中、連れ去られたキノピオ達の恐ろしい結末を目撃する…
なんと、連れ去られたキノピオ達は木に縛り付けられUFOの燃料となる生体エネルギーを吸われ干からびていた…
怖すぎませんかね!?
マリオのゲームとは思えないハードな設定。
ポプエゲの理由をご理解頂けたと思います。
さらには、キノコ王国全域を支配下においたゲドンコ姫による勝利宣言のスピーチもトラウマになった人は多いだろう。
ピーチ姫が群衆の何を言ってるか分からない三文字のコールの中、ボスパックンにパックンチョされます。さながら公開処刑と言ったところか。
ここの三文字のコールも何を言ってるか分からないですが「こ○せ!こ○せ!」と言ってるように聴こえて来ます…😱
とまぁ、これ以外にも様々な"ポプエゲ"なシーンが乱立するマリオシリーズらしからぬ本作。
しかしそれが良い。
気になった方は是非プレイしてみて欲しい。
今作はそんなポプエゲな要素以外にも見所は沢山あるから!
マリオとルイージはその二人をおぶって冒険するのですが、こんな父親してるマリオとルイージを見れるのは本作だけ!!
ベビィ達がかなりヤンチャで、それに手を焼くマリオとルイージは一見の価値アリですw
あと、マリルイRPGシリーズの神がかったBGM達の中で本作のBGMが俺ちゃんは一番好きです✨
特にバトル時のBGMは今でも口ずさみますね。
…と、そんなマリオ&ルイージRPG2×2のレビューでした!本作に限らずマリルイRPGシリーズはどれもが面白いので、是非やってみてね!それでは!ノシ
妄想ドラマレビュー 3日後に地球が消滅!?最後の3日間を人はどうするのか!?「地球が消える3日前」レビュー!
9月13日 午後12:00
地球が忽然と消えた。
80億の人類と、その他多くの生物とともに宇宙から姿を消した。
このドラマは、そんな衝撃的な語り出しから始まります。
何故地球は消えたのか?
それは、一人の"男"によって引き起こされた…
その男には名前はない。見た目も白いワイシャツに黒いスラックスに裸足と簡素なもの。
しかし、その男は地球が生まれる前から宇宙に存在していた。
いや、宇宙が生まれる前から存在していた。
そんな彼は"暇潰し"で宇宙を、地球を、人類を創った。まるで、ゲームの中で世界をクリエイトするように。
しかし彼はどこかで失敗してしまった。
人類は自ら滅亡の道を辿る様になってしまったからだ。
そんな人類に嫌気がさし、彼は地球をまた作り直す事にした…
導入はこんな感じですね。
1話〜12話の1クールで放送されたこちらのドラマ。1話1話がオムニバス形式(一話完結型)で主人公が毎回変わって、最後の3日間の各々の生き方にスポットを当てています。オチは必ず地球が消滅して終わる。
さて、そんな全12話の「地球が消える3日前」のストーリーを軽くまとめてみました!
第一話
「3日間の戦争」
ある9月10日の午後12時。
全世界のテレビやラジオ、スマホをジャックして"彼"は人類に言った。
「僕は貴方達で言う所の"神"…もしくは"アダム"と言った所でしょうか。僕はこの世界に飽きました。なので3日後の9月13日の午後12時に地球を丸ごと消し去ります。最後の3日間、皆さん楽しくお過ごし下さい。…とは言っても、何かのイタズラだと思って信じないでしょうから、今から言う事を実際に起こして行きます。例えば…」
そう言って彼は、言った事を次々と世界中で起こし始めた。
エッフェル塔と東京タワーを入れ替えたり、世界中の乗り物や飛行機を無人で動かしたり、世界遺産を宙に浮かせたり。
人類に神の存在を信じさせるのは実に簡単だった。
人類は3日後、その力で本当に地球が消滅すると確信したのだった。
さて、それから始まる第一話は、国々が手を取り合い神に戦争を持ち掛け、神vs人類の戦いが始まる。世界中の軍事力を総動員しても、まるで赤子をあやす様に圧倒的な力で軍隊を翻す神。
その戦いに駆り出された日本の自衛隊の一人の男の3日間を描く。
家族、仲間の隊員、そして地球の命運を掛けた男の戦いを描いた3日間。
第一話からかなり泣けます。
視聴者はドラマの最初で、3日後に地球が消滅しちゃうのは揺るぎない事実なのは知ってるからそれがまた切ないんですよね😭
彼は絶望して最後を迎えるのか、それとも…
第二話
「最後の最初の告白」
お話は再び地球消滅の3日前に遡り始まります。第二話の主人公はとある男子高校生。
3日後に地球が消滅する…それまでに彼は成し遂げたい事があった。
幼馴染みへの告白だ。
残された経った3日間の淡い青春を描いたこれまた感動する回だ。
彼は3日間の間に想いを伝える事は出来るのか!?
このドラマの面白い所は、前回の小ネタが所々に散りばめられてるんですよねw
前回の登場人物が登場していたり、影響しあっていたり、逆に、次の話の主人公達が早くも登場していたり。全話見終わった後も見返すと新しい発見があるように工夫されたドラマとなっております。
第三話
「なにわの終末コンビ」
シリアスで切ない前回と比べ、今回はコメディ色強めの箸休め回。
主人公は大阪で漫才師を目指す若手の二人組。
借金取りに追われながらも最後の3日間、地球が消滅する前に大きな爆笑を取ると意気込み奔走する。
果たして彼らは3日間で人を笑わせられるのか!?
第四話
「時効あと3日」
とある未解決事件の犯人を探す刑事が主人公。地球が消滅する前に必ず捕まえなければならなかった。時効は地球が消滅するまでのあと3日…。何故そこまでして犯人を追うのか!?果たして刑事は犯人を捕まえる事が出来るのか!?
第五話
「最後のケジメ」
とある極道の若頭が主人公。
地球消滅が告げられたその日、唐突に組を辞めると舎弟に告げる。シャバに出た彼は何を想い何を感じているのか。そこに敵対している組の男がやってきて…
小ネタだが、第3話の借金取りが登場している。
第六話
「復讐の3日間」
とある女子高生が主人公。
彼女はクラスメイトから酷いイジメにあっていた。
地球消滅が告げられた日、彼女は最後の復讐を決行する。感動系だった前作からかなりホラー寄りな回。怖い。
第七話
「俺が神だ!!」
「俺が神だ!!」と冗談を言ったのが運の尽き。様々な偶然が重なり、周りから本当に神だと思われた男の悲運な3日間を描く。世にも奇妙な物語みたいな回。
「俺は本当は神様なんかじゃないんだ〜!!」
第八話
「童貞で死ねるか」
三人組の男子高校生。
地球消滅の3日間の間に、必ず童貞を卒業しようと円陣を組む。
果たして彼らは童貞を捨てる事が出来るのか!?
交差点の真ん中で3人で「誰かSEXして下さーい!!!」と絶叫するところマジで名シーン。
第九話
「地球最後の銀行強盗」
完璧な銀行強盗を遂行し大金を手に入れた5人グループ。海外に逃げてバラ色人生!!と思いきやその日、3日後に地球消滅だと告げられる。
金がなんの意味もなくなった彼らは、最後の3日間、悪で生きるのか善で生きるのかを選択する事になる…
第十話
「人生最高の3日間」
ある一人の疲れ果てたサラリーマン。仕事に行かず、自宅で首を吊って死のうとしている所でテレビから例の宣言。
元々死のうとしていた人間が最後の3日間を謳歌する。
第十一話
「スタンド・バイ・ミー」
親に抑圧され自由の無かった男の子。最後の3日間、家出を決意。同じく自由の無かった子供達で集まり、5人で行く当てのない旅を始める。親から離れ、彼らが見る最後の世界はどう映るのか。
最終話
「アダムとイヴ」
洋服のショッピングを楽しんでいる一人の女性。そんな中、例の宣言を街頭モニターから聴く。周りが混乱に包まれる中、彼女は怒りを露わにした。「また勝手な事を…」
最終話の彼女は、最初の"神"を"アダム"とすると"イヴ"に当たる存在で、彼女も宇宙が出来る前から存在していた。
アダムが創った地球を割と気に入っており楽しんでいたが、それを邪魔され憤りを隠せない彼女は…!!
別の回で何度も登場していた彼女がイヴだったの!?って最初かなり驚きますよw
さて、ざっくり十二話分紹介しましたが、どうでしたか?面白そうでしょう!!
でも残念でした!!
こんなドラマ実際には存在しません!!!←
"妄想"ドラマレビューだからね!!!俺ちゃんの妄想の産物なのです!!!←
ほんとにこんなドラマがあったら個人的にメチャクチャ観たいです!似てるのあったら教えて下さい!
それではまた、次回の妄想レビューにご期待下さいノシ←