ポプエゲ回の巨匠!?増田 龍治の奇っ怪なアニメーション!
皆さんは【増田 龍治さん】という方をご存知だろうか?
『誰だよ!!知らねーよ!!』
そんなあなたに今回は"ポプエゲ界"では切っても切れない男【増田 龍治】さんについて紹介していきたいと思います!!
【増田 龍二】とは何者?
単刀直入に言うと3DCGのアニメを手掛ける監督さんです。
"キッズステーション(子供番組専用チャンネル)"で放送される"子供向け"の3DCGアニメーション作品を数々世に送り出しています。
今回はそんな彼の作品の中から代表作を3作品程、紹介しようと思う。
勿論、当ブログで紹介するという事はただの"子供向け"アニメではない。
あなたも彼の創り出す幻想的で狂気的、独特な"ポップでエゲツない世界観"を目の当たりにすれば、その中毒性においそれとこの世界から抜け出す事が出来なくなるだろう←
その1
【ポピーザぱフォーマー】
あぁ、これかぁ!
と、分かった人も多いと思う。
そう、この作品を手掛けたのが何を隠そう増田龍治その人である。
さて、この作品を知らないと言う人の為に軽く説明をすると2000年頃にキッズステーションで放送を開始した1話5分の短編3DCGアニメーションだ。そして、増田龍治さんのデビュー作となるのが今作。
物語は、主人公で曲芸師の見習いの青年【ポピー】と、その助手である仮面を被った狼(?)の【ケダモノ】が毎回様々なトラブルに巻き込まれるといった一話完結型のドタバタコメディといった具合。
明確なセリフがなく、BGMと効果音だけで物語が進むので小さい子でも見易くなっています。
しかし、この作品の見所はなんと言っても、その滲み出る狂気。ブラックユーモアな部分にあります。…てか、これから紹介する作品全てに付いて回るのがこの"ブラックさ"です。
良いですか?これ、"キッズステーション"で放送されてたんですよ!?子供向けなんですよ!?
それなのにほぼキャラの"死亡"がオチになっていたり、流血シーンがあったり、死体を遺棄するシーンがあったりと、かなり攻めており、子供トラウマ必至の回が散見しますw
中には余りにもショッキングな内容の為、放送自粛された回も二作品程もあり(DVDでなら観れる)
俺ちゃんが増田龍治さんを"ポプエゲの巨匠"と呼ぶ意味が分かって頂けたと思う。
だが、そのブラックさが大人のほうにウケ、ポピーザぱフォーマーは13話で終わる予定が延長に延長を重ね39話も続く大作となったのだった。
子供用の作品とは思えないブラックさ、5分と言う短い時間に濃縮された"ポプエゲ"がかなり中毒性高いので一見の価値ありだ!
↓取り敢えず1話を観てみよう↓
1話から十分この作品の"ポプエゲ感"が伝わってくるだろう。
その2
【ガラクタ通りのステイン】
ポピーザぱフォーマーが終わった後、増田龍治の2つ目の作品として同じくキッズステーションにて2002年頃から放送開始されたのが本作。
都会人が捨てたありとあらゆる"ガラクタ"が集まる路地に住む【ステイン】
そしてそこに迷い込んだ猫の【パルバン】が織り成す一話完結型の7分程の短編アニメーションであり
これもまた増田龍治節の詰まった作品となっている。
物語は毎回、ステインが何かしらの"ガラクタ"を見つける事で始まります(サブタイトルが見つけたガラクタの名前になる)。
今作は、前作のポピーザぱフォーマーのコメディMAXな雰囲気とはだいぶ異なり、割とシリアス回多めで陰鬱な雰囲気が特徴的。
ホラーな回やガチで泣ける回など、最早キッズをターゲットにしてねぇだろ!と言いたくなる本作。大人向けに作られているように思う。
しかし、一度見始めると止まらず観てしまう謎の中毒性は健在で、キャラクター達もどんどん可愛く見えてくるから不思議。
↓取り敢えず1話を観てみよう↓
1話からこの作品のポピーザぱフォーマーとは違ったホラーテイストな感じが見てとれると思う。
その3
【FunnyPets(ファニーペッツ)】
2006年に放送された増田龍治作品3作目。
そして、今作は少女をターゲットにしている様な、キュートでカワイイビジュアルになっているが騙されてはいけない。
少女が観ようものなら大号泣間違いなしの、今作も変わらずそのポプエゲ感は健在。シリアスだった前作のステインと比べ、明るさが増してポピーザぱフォーマーに可愛さを足した原点回帰風に仕上がっている。
一話完結型の7分弱の短編アニメである事は変わりなく、二人組の宇宙人が乗ったUFOが不具合で地球に墜落し、墜落した先に居た【ファニー】という何故か常に下着姿の女性にペットとして飼われる…といったあらすじ。
そんな宇宙人の二人、三日月の形をした【クレセント】と太陽の形をした【コロナ】の二人が様々なトラブルに巻き込まれる…ないし、トラブルを巻き起こすといったシュールなコメディアニメとなるが、この作品はほぼ【クレセント】がとにかく理不尽な目に合う作品となっており、【月虐】が酷すぎるアニメとして有名←
やはり…と言うべきか、キャラクターの"死"がオチとなる事がしばしばで(特にクレセントは酷い目に合わされる)物語の狂気感はポピーザぱフォーマーを遥かに上回っている。
どーゆー頭しとったらそんな発想が思いつく!?みたいな展開がw
だがそのポプエゲ感がやはりかなり中毒になるのだ。
可愛らしいビジュアルからは想像も付かない狂気さとポプエゲ感、是非堪能して頂きたい。
↓取り敢えず1話を観てみよう↓
1話から充分この作品のブラックユーモラスなポプエゲ感を拝めるだろう。
さて、いかがだっただろうか。
子供向けでありながら大人も楽しめる増田龍治作品、観れば必ずハマります。
是非、増田龍治のポプエゲな世界観に浸ってみてはいかがだろうか。
それでは今回はここまでにして
ここまでありがとうございました!
妄想アニメレビュー 記憶を失った5人の少女達 vs 3人のハッカー集団とゾンビの大群!?「ハートハッカーフルボッコ」レビュー!
東京・渋谷
スクランブル交差点に隣接した喫茶店で5人の少女達が目を覚ます。
自分の素性と、そして何故ここに居るのかが思い出せない。
窓から見えるスクランブル交差点を見て、今置かれている状況が異常な事は理解出来た。まるで世界の終わりのように荒廃した渋谷にはゾンビが蔓延っていたからだ。ここに居ても仕方ないと5人の内の一人、メイド服の少女が意気揚々と喫茶店から出たその時…!!
パーンッ!!!
いきなり大きな音が聞こえたと同時に
彼女の頭が砕け散った…
今回は知る人ぞ知るアニメ、とにかく女の子がポップに死にまくる!!「ハートハッカーフルボッコ」の紹介レビューです!!
あらすじ
記憶を失った5人の少女達が荒廃した渋谷で目を覚まします。そこに蔓延るゾンビを相手に血生臭いサバイバル…かと思いきや、ゾンビはメインではなく、それよりも危険な殺意剥き出しの"3人の刺客"に狙われ、その3人によって5人は何度も殺されるのだが"チェックポイント"で復活し、まるで"死にゲー"のような世界になった東京を舞台に何度も何度も死を繰り返してこの世界からの脱出を目指す!と言った内容で、兎にも角にもこのアニメの見所は「ゾンビもの!?と思わせてSFサイバーもの!?」「女の子がポップに死にまくる!!」「2転3転する伏線貼りまくりなストーリー」にあります。
〜変わった死の表現〜
この作品はとにかく女の子が残酷に死にまくります。首が飛んだり、車で轢き殺されたり、真っ二つになったりetc…
「えぇ…グロそう…」と思われるかもですが、この作品、血が全く出ません。
その代わり、何故か彼女達から吹き出すのはパステルカラーの星マークや小さいユニコーンや虹、キラキラといった代わった規制方法を取ってるんですよねw
何故か死亡シーンなのに夢かわな状態になっちゃってるのが特徴ですw
そんな風に死がかなりポップに描かれているのでグロ耐性がない人でも観れるようになってると思います。死んだ子も何事もなく再び生き返るしね!
では次に登場人物の紹介から。
このアニメの登場人物達は総じて記憶喪失の為、お互いに決めたニックネームで呼び合う事になります。
メイド
この物語の主人公。赤髪のツインテールの子。メイドの格好をしているからそのあだ名が付いた。初っ端、意気揚々と喫茶店を出た所でスナイパーに撃ち抜かれる最初の犠牲者。態度がデカイ割にすぐ死ぬ。危機感が無いのか本当によく死ぬ。基本死んでる。
パーカー
銀髪ショートの子。パーカーを着ているのでそのあだ名が付いた。冷静沈着で少し怖い印象を持つ子なのだが、いざという時は持ち前の洞察力で危機を脱しようとみんなを導き奮闘する。主人公より主人公している。彼女自身、別に馴れ合うつもりはないのだが、自然に慕われる形になっており、リーダーポジションに(彼女の意思関係なくそうなってしまっている)。
リッチ
金髪ロングの子。"良いとこのお嬢様学校っぽい制服"を着ており、お嬢様口調で話していた為そのあだ名がついた。自分で率先して動こうとしない典型的なお嬢様だが、言われたら渋々手伝ってくれたり、仲間の安否を心配したりと人の心は持ち合わせている。
ゲーマー
みるからにゲーマーっぽい風貌の子。礼儀正しく敬語がデフォルトで年下にも敬語で喋るタイプ。ゲームをよくしていた記憶だけはほんのりとあり、その知識のおかげでこのゲームみたいな渋谷の渡り方をいち早く察する。パーカーに次いでかなりお世話になるキャラ。しかし、すぐにテンパってしまうのがたまに傷。
クワイエット
白髪ロングの子。無口。全く喋らない。ハイかイイエで答えられる質問をすれば首の動きで答えてはくれる。痛みに人並み外れた耐性があるのか、大怪我を負っても叫ばない動じない。死ぬ事に恐怖しないのかズンズンと先に進むので割と死亡回数多い。何を考えているか良く分からない子。
さてそんな5人ですが、かつては仲間だったのか?はたまた他人の集まりなのか?それすら分からない状況で協力しあう事になります。手の甲には自分の今までの死亡回数までカウントされていきます。
そんな5人を邪魔するように3人の刺客が襲ってきます。
その3人もかなり癖のある個性的な人物となっています。
シューター
初っ端現れる最初の刺客。黒髪ショートの褐色の少女。クールに狙った獲物を撃ち抜く。
いきなりスナイパーでメイドを撃ち抜いたのはコイツ。
鋭い眼光でスナイパーに留まらずありとあらゆる銃火器で5人を付け狙うハンター。そんな彼女には「オートエイム」というチート能力が備わっている為、ほぼ確実に撃ち抜いてくる。
スプラッター
ピンク髪のツインテールの少女。シューターとは違い、トラップや近接武器で5人を付け狙う。あどけない笑顔で近付いてくるが、残酷に人を殺す事に快感を覚える超危険人物。狙われたら願う事はただ1つ。楽に死ねたら良いね…
彼女もチート能力を持っており「電光石火」を使いこなす。その素早さから逃れる事は出来ない!?
ドライバー
青髪ロングのお姉さん。可愛い女の子が好き。5人の中で特にメイドにゾッコンらしい。だから見逃してくれる…と言う訳ではない。
様々な乗り物で轢き殺そうと5人に迫ってくる。
その驚異的なドライブテクニックでどんな場所でも縦横無尽に追いかけてくる。
彼女のチート能力「車両生成」はその場で様々な車両を出現させ乗る事が出来る。
装甲車や戦車、ヘリコプターなんかも…😱
あと最後に、重要なキャラクターが一人。
シスター
sistar(妹)と呼ばれる黒髪ロングの小さい女の子。3人の刺客が溺愛している。
度々現れては3人に指示を仰いでフッと消えていく幽霊みたいな存在であり黒幕的な存在。
5人のサバイバーの前にも度々現れる。
さて、そんな5人のサバイバーと3人(+1人)の刺客の戦いを描いた本作ですが、謎がかなり膨大にありますよね。
ミスリード、伏線まみれと言いますか…
そんな、徐々に明らかになる謎の中でも重要なキーワードをおさらいしてみよう!
ネタバレ注意!!
その1
B.E.S(ベス)の存在
現実世界での、シューター・スプラッター・ドライバーの3人からなるハッカー集団の名前。
Bitch electric sheep(ビッチな電気羊)の略称で世界中を股にかけ、自分達が世界を相手にどれだけやれるのかを図る為に様々なハッカー事件を起こし各国を混乱させている。
3人組の組織だと言う事以外は何も素性が分からない。
色々ありこのゲーム世界に転送されてきた。
その2
HHS(ハートハッカーセキュリティ)の存在
現実世界でB.E.Sの起こした事件の収束、警戒、を目標に、大阪に社を構える世界的に有名なゲーム会社"hobby games(ホビーゲームズ)"が組織した私営のハッカー団体。B.E.Sと対抗出来る程のハッカーとしての能力を認められ向かい入れられた者だけが一員となれる団体で、パーカーは自らHHSに志願していた事が明らかになる。ゲーマーはそもそもhobby gamesでプログラマーとして働いていた事が明らかになる。
HHSの活躍でB.E.Sを徐々に追い詰めていき、素性も居所も掴み後は逮捕するだけ!という所まで追い込んだ。しかしその前にB.E.SがHHSの秘密の本拠地が渋谷にある事を特定。ハックした巡航ミサイルで渋谷ごと爆撃された為組織は壊滅してしまう。
その3
鯱之苑財閥(しゃちのえんざいばつ)の存在
東京都中央区に社を構える様々な事業を手掛けている有名な大企業で、HHSの設営に賛同し密かにHHSのスポンサーとなる。膨大な資金はここの援助が大きい。リッチはこの財閥の社長の娘。
その4
メイド喫茶「すねこすり」の存在
現実世界で鯱之苑財閥の系列に入る渋谷スクランブル交差点前のメイド喫茶。メイド喫茶なのにモダンな雰囲気で落ち着いた空間になっている。その地下にはHHSの為に鯱之苑財閥が提供してくれた秘密の本拠地がある。
ゲーム世界でサバイバーの最初のスタート地点ともなる喫茶店。
しかしB.E.Sに場所がバレ、渋谷に巡航ミサイルを撃ち込まれる。
メイドはここの従業員だった。
その6
新世代VRゲームハード"palace"とトーキョー・オブ・ザ・デッドの存在
hobby gamesが開発を手掛けている新世代VRゲームハード"palace(パレス)"。頭に装着する事で意識をゲームの世界に転送し、まるで自分がゲームの登場人物となれる没入感を楽しめる。テーマパークなどに設置されるのを目標に作られたていた。
それと一緒に開発されていた「トーキョー・オブ・ザ・デッド」というタイトルのソフトは「完全再現された仮想現実の荒廃し、ゾンビの蔓延る東京を舞台にみんなと協力して生き延びる」といったアクションゲームだったが、重大なバグが発見された為、途中で開発中止になった。
さて、いかがだったろうか。
これだけの情報でも中々考察のしがいがありそうですよね🤔
最終回の怒涛の展開はアニメ史に残る衝撃です!一の価値あり!是非観て欲しい一作です!
ねぇよ!
ないんだよそんなアニメは!!
"妄想"アニメレビュー…
俺ちゃんの妄想の妄想による妄想の為のレビューでした。
無くてガッカリした?
それって最高の褒め言葉です🤭
それでは次回の"妄想"レビューをお楽しみ下さい!!←
【コン狐との日常】エロいのともっとエロいのと言われたらもっとエロい方が良いに決まっている
なんやこのタイトルは!!
それが分かるのはずっと後。
と言う訳で今回は
無料で出来ちゃう!?
PC専用恋愛シミュレーションゲーム
コン狐との日常
〜ぼっちでかわいくてほっとけない妖狐〜
を紹介して行きたいと思います。
よし、エロゲーをしよう。
そんな「京都に行こう」みたいに始まったエロゲー探し。
というのも、俺ちゃんそこそこ良いスペックのゲーミングPCを持っているにも関わらず、全く活用出来てないんですよね。ほとんどスマホで代用出来ているのでデスクトップPCが完全に宝の持ち腐れ。埃をかぶってました。
それでは勿体ない。何か、PCでしか出来ない事はないか…ないか…
そうだ、エロゲーをしよう←
そうはならんやろ?
なっとるやろがい!
…とは言っても、ちゃんとやった事のあるエロゲーなんて前に当ブログで紹介した「マジカミ」くらいなもんで、いざやるとなるとどれをやれば良いのか分からない…。
いきなり大手メーカーのフルプライスの超大作をやるのも何か違うし…
何か…こう、おためしでお手軽に出来る…同人作品でいいよ…何か…
なにぃ!?
む、無料だとぉ!!?
お母さん言ってた!無料ならとりあえず手を出せと!!!
こうして俺ちゃんの新たな新天地への旅が始まったのだ…
そして数分プレイして…
「ナニコレくそ面白いやんけ」
と、沼にハマった訳だ。
面白いゲームは多くの人に知られるべきなのです…
だからせめて、せめてこのブログで宣伝させて頂こう!!!
クオリティの高いゲームは皆に共有されるべきなのです!!えぇ!!
いやしかし待て。
すこしやって分かったこのゲームのクオリティ。
明らかに無料で配布して良い代物ではない。Live2Ð無し版の時点でだ。
無料でやっている事に罪悪感を覚える程に。
これがLive2Ð技術を取り入れたものになったらどうだろう。
間違いなくこの作品はとんでもないコンテンツに昇華するのは目に見えている。
そして何よりも、Live2Ðの技術大好き人間の俺ちゃんが、このままエチチなシーンをこの無料版Live2Ð無し版の一枚絵で迎えてしまって良いのだろうか!?
否!!!!!
Live2Ð無し版よりもありの方がエロいに決まっているのだ。
そして記事のタイトルになる訳です。
「エロいのともっとエロいのと言われたらもっとエロい方が良いに決まっている」
…てな訳で無料版でエチチシーンを迎える前に
「Live2Ðあり版 R18」を¥1386で迷わず購入した訳です。
えぇ、下心しかねぇわ。察しろバカチン←
根が変態だからね。しょうがないね。
という訳でここからが本題のゲームレビュー。
物語は主人公が”善行部”という謎の部にひょんな事で入部する所から始まります。
そこでたった一人でその部を切り盛りしていた部長”コン狐”と出会います。
そう、このゲームのヒロインであるコン狐ちゃん…
この娘がとってもキュート!!
和菓子と時代劇が大好きなおっとり癒し系の女の子です。
もうね、生きてるだけで褒めてくるレベルなのでほんまバブみを感じてオギャれます。
そしてなにより…
彼女は人間ではなく”妖狐”である事を主人公に明かします。
ケモナーのみなさーん!!息してますかー!!
始終完全フルボイスであるのも凄いですが何より、Live2Ðのおかげで一つ一つの仕草で動くコン狐ちゃんは生き生きと描かれ、確かに彼女は画面の中で生きている!!ピクピクと動く耳、ひらひら動く尻尾は無料版では味わえなかった魅力!!!
この時点でLive2Ð版を購入した事に後悔はありません。
さてそんなコン狐ちゃんと二人きりで善行部での部活動が始まる訳ですが…
善行部とは”イイコト”をして徳を積む為の部活である。
あ、イイコトってのはエロい事ではありません。
読んで字の如く「善い行い」の事です。エロゲーだからって勘違いすんなよ!!
とは言え、善い行いが具体的にどういう事なのか分からないコン狐ちゃんは、ただひたすら学園…地域のゴミ拾いをするという…それもう美化委員じゃねぇか!!
…そんな事はどうでも良いんです。可愛ければ。
一日一善。善い事(ゴミ拾い)をして善行スタンプを貯めていきます。
スタンプを集める事で物語が進行します。
スタンプを集めるともっとイイコトがあるかも!?あ、これはエロい意味でです。
しかし、スタンプを貯めるばかりがこのゲームの全てではありません。
それだけでは彼女との親密度は充分に上がらないはずだ。
時にはお話をして…時には一緒に遊んで…
時にはお茶をして…時には時代劇を一緒に観て…
時には頭を撫でてあげて…
そうしている内に、彼女は徐々に主人公に惹かれてくるでしょう。
最早そうこうしていると、これがエロゲーである事を忘れてしまいます。むしろ「今の関係でエチチな事は許しませんよ!!」みたいな、純粋に、純愛に、彼女と主人公の恋を育むキューピッドみたいな第三者の立ち位置でゲームをプレイする自分がそこにいました。
まぁそれもこの狐がぶち壊すんですが!!
このナナ狐というキャラが「いや、これエロゲーだから!!!」てな具合にガンガンエロゲー路線に持っていきますw
やめろお前!!いや、ありがとう!!いや、俺は今純粋に恋愛を…!!いやしかしこれはエロゲー…!!!
ナナ狐が純粋無垢のコン狐に間違ってないけど間違ってるエロ知識を吹き込む為にトンデモない展開になりますが…まぁそこは実際やってみてのお楽しみ…
…と、紆余曲折ありますがうまく善行もしつつ親密度を上げていけば、晴れてコン狐ちゃんと恋人になる事が出来ます。
もうね…ここの告白イベントはそこらの少女マンガにも引けを取らないピュアピュアキュンキュンの尊みマックス心臓ペインな訳!!いやマジで。心臓締め付けられるから。しんどくて布団で悶えるからマジで。
ガチ恋距離コン狐ちゃんとの濃厚抱擁告白を受ければどんな男でも…
こうなる。
さて、無事恋人になる事が出来ればエンディング…
とでも思っていたのか…?
ゲームの本編はここからと言っていい。
というか、このゲームに明確なエンディングはありません。
恋人同士になった二人はそこから憎らしいほどのイチャイチャムーヴになり、永遠にコン狐ちゃんとイチャイチャラブラブ青春部活動を味わえます。
恋人だからこそ許される選択肢も増え
様々な場所にデートが出来るようにもなり
好きなタイミングでイイコトも出来るように…
勿論エロい意味で←
恋人になった以降も勿論様々なサブイベントが用意されています。
やりこみ要素も充実しており、
バイトして貯めたお金でコン狐ちゃんにコスチュームをプレゼント…
その種類もかなり豊富です。
好みの服装に替え、好みの髪型に替え楽しむもよし。
勿論着せ替えはイベントシーンに反映される!!
ゲーム中に手に入るコインでガチャを回してレアアイテムをコンプ!といった収集要素。その数も膨大。
学食で食べられる食事も多く、選んだ食べ物によってちゃんとイラストが代わる細かさ。それを食べたコン狐ちゃんのリアクションも多種多様。
とにかく始終フルボイスなのと、エゲツナイほどの選択肢とセリフ量。
そしてイラストの多さと言い、お値段が良い意味で見合ってないというか、たった¥1386で楽しめて良かったのだろうか!!
それくらいにボリュームを感じたし、まだまだこの先も遊んでいけるポテンシャルも持つ。とても満足の一本でした。
エロを抜いたとしても出来が良すぎる作品なので、エロに抵抗があるなら是非、全年齢版をやってコン狐ちゃんにモフモフされてみてほしい。
いやぁ、良いエロゲーってのは全年齢版でも良いゲームなんよなやっぱ。エロゲーやるなら全年齢版がある作品ですよ奥さん(←二つしかやってねぇだろ)
この記事を読んで少しでも気になったなら、是非プレイしてみて欲しい。
決してお値段も高くないし、むしろお値段以上の作品だと思うので激押しします。
↓詳しくはこちらから
https://www.dlsite.com/maniax-touch/work/=/product_id/RJ304810.html
このゲーム制作に携わった関係者様本当にありがとうございました。
いっぱいいっぱい御社にお金が入りますようお祈り申し上げます。
↓公式Twitter様
https://twitter.com/megamisoftinfo?s=09
ん!
最後まで読んでくれた人もありがとうございます!!
善い行いです!!ではスタンプをあげましょう。
いっちぜ~ん♪
第一回!チキチキ【すっげぇキモいデザインだな!ガチで選ぶ、ドラクエに似つかわしくないキモい見た目の魔物選手権】〜!
ドラクエと言えば、鳥山明様が手掛ける可愛らしいデザインのキャラクターが一つの見所ですが、そんなドラゴンクエストにも一切可愛げのない気持ち悪いデザインの魔物も多数存在します。
リップス?
くさったしたい?
いやいや…
レベルが違い過ぎる。
そんなもん、これから紹介する本当に気持ち悪いデザインの魔物達に比べたら、トイプードルです←
では、今回はそんなドラクエに登場する魔物の中から、選りすぐりの"キモいデザインの魔物"を五選、選ばせて頂きました!
キモいモンスターは数あれど、その中から特に、特に俺ちゃんが個人的に
「マジですっげぇキモいデザイン」
「ガチで生理的に無理」
「キモすぎて最早腹立つ」
の三拍子を揃えた魔物を五選です。
それではどうぞ↓
その1・マルチアイ
ドラクエ7で初登場。
「ドラクエのキモい魔物」を話題にした時にこいつの名を出さなかったら、にわか認定されるとまで言われた(勝手に言ってます)魔物。
どっからどー見ても気持ち悪い。
妖怪の百目や百々目鬼のような見た目。
こいつだけ「DARK SOULS」とか「サイレントヒル」に出ていても違和感がない。それレベルで気持ち悪い。
これをカワイイ❤と言う人がいれば是非会ってみたい。殴って正気に戻させます←
鳥山さんは多分この魔物をデザインした時はインフルエンザだったに違いない←
余りの気持ち悪さのせいか、他ナンバリングで復活は果たしていない。
次回作のドラクエ12は「大人なドラクエになる」と言われて居ますが、ダークファンタジー的な感じになるならコイツが再びナンバリングに登場する可能性あるかも?
その2・マムー
ドラクエ5で初登場。
キモいし腹立つ顔してんなお前な。
こんなのがノッソノッソと正面から歩いてくる所を想像してみて下さい。最高にキモい←
シルエットが既にキモい。割とデカいのもキモい。
ほんと生理的に受け付けない見た目してる。
ドラクエ11でリアルになって復活を果たした。果たすな。
巷ではYouTuberのセイキンさんに似ていると言われてるとか…そこはかとなく似てる…のか…?
褒め言葉では絶対ないからヤメて差し上げろ😭
その3・ガスダンゴ
ドラクエ5で初登場。
みんなから"気持ち悪い"と言われる為に生を受けた魔物。
こいつから放たれるガスが良い臭いな訳がない。間違いなく激臭がしているハズだ。そうに違いない。インドぞうも倒れるレベルなんだ。きっとそうだ←
うーん、キモいw
これにはキモリさんも辛辣。
勿論、このビジュアルでナンバリング作品に再登場する事はなかった…。こんなヤツのリアルバージョンなんて拝んでたまるか!😱
こいつ見た後だと、魔人ブウがパグの様に可愛く見える不思議。
その4・バリクナジャ
ドラクエ7で初登場。
"キモい"よりも"腹立つ"が上にくる魔物。
なんだろうな、このビジュアルで武器が鞭っていうのが腹立つのだろうか。
こう…滲み出る変態感と言うか…
変態の癖に厳つい顔なのが腹立つのか。
乳首が腹立つのか。手袋が腹立つのか。
こいつの武器が鉄球とかだったらここまでキモくなかったハズだ。鞭なのがダメなんでしょうねw 想像してみて下さい。コイツが鞭を打つ姿を。腹立つでしょ←
その5・ガルマッゾ
ドラクエモンスターズ・ジョーカーにてラスボスとして初登場。
こいつだけはドラクエの外伝作品の登場でナンバリングには出てきて居ないのだが、この気持ち悪さのポテンシャルをほっとく訳にはイカの燻製焼き、という訳で選出した。
間違いなく「こうすれば気持ち悪いやろ?」みたいな、みんなが嫌悪する様々な要素を詰め込んだ様な見た目をしている。初見の時、ガチで「これ、ドラクエに出てきて良い魔物なの?」と子供ながらに感じたのを覚えている。
しかもこいつ、こんな見た目の癖に「ホホホ…私を怒らせたのはあなたが初めてですよ…」みたいなフリーザみたいな口調だった記憶。それが更に気持ち悪さを加速させるよね。プレイしたのが随分前なので記憶違いかも知らんけど←
さて、どうだっただろうか。
この選りすぐりの五選、不満のある方は居るだろうか?「これよりキモい魔物居るぜ!?」と言う方がいらっしゃれば、是非教えて欲しいです。
散々キモい!生理的に無理!と言ったが、決して「ドラクエにそんなモンスター出すな!」とかが言いたい訳ではなく、むしろ、可愛らしい魔物達に紛れる彼らが良い感じの"ポプエゲ"になり、俺ちゃんをドラクエ沼から離さないのだろう。これが良いのよコレが!
最新作「ドラクエ12」はダークファンタジーになるっぽいし、もしかしたら今回の五選を遥かに越えるビジュアルの魔物も出てくるかもしれないですね!
ここまで頑張って読んでくれたお友達ありがとう!
それでは次回の記事でお会いしましょうノシ
第一回!チキチキ【多分プレイしたらこの娘が推しになんねんやろな!選手権】〜!!
キャワイイオニャノコが好きです。
てな訳で今回は【多分プレイしたらこの娘が推しになんねんやろな選手権】という訳で"プレイした事ないゲームから純粋に見た目だけで俺ちゃん好み❤と感じたキャラクター"を5名程選ばせて頂きました。
良いですか"プレイした事のないゲーム"からの選出です!つまり、選ばれたキャラクターの素性、性格、
その他一切の事が分かりません!←
最早名前すら知らないキャラも居たくらいなので、ほんと"見た目"だけの選出になります。にわかにすら足を突っ込んでないヤツの選出なのであしからずすべからず…てな訳でやっていきましょう!!
一人目の選出
原神より
【胡桃】ちゃん
いや〜、原神は一応チョロっとはプレイしたんですけどね、チュートリアルで凄い情報量多くて、ややこしいわ!!となり、チュートリアルを抜ける事すらなくやらなくなってしまったんですが←
そんな原神から胡桃ちゃんです。この娘はキャワイイ!!
名前の読み方は【フータオ】らしいが、読み方が分からずずっと【こももちゃん】と呼んでいたので、俺ちゃんの中で彼女の名前は【こももちゃん】です←
選出理由はなんと言っても、このオカルトチックな感じが俺ちゃん好みですね!!
中国の妖怪"キョンシー"をイメージしたキャラクターなのかな?
知らんけど。
オカルト好きの俺ちゃんからすると、ほっとく事は出来ないビジュアルであります。
このそこはかとなく漂うジメジメ感と言うかメンヘラ感がとても俺ちゃん好みですねぇ!!
電信柱から包丁持ってこっち見てそう。
知らんけど。
瞳の☆マークが取ってもキュートですよね!!俺ちゃん、瞳にマーク入ってるキャラクター好きなんすよ。エチチなシーンでは瞳がハートマークになってる表現の方が好きです(←知らねーよ!)
原神はキャワイイオニャノコが多いですね!!
正直【刻晴】ちゃんか【モナ】ちゃんかで悩みましたが…やはり名前もカワイイ【こもも】ちゃんですかね!…まぁ、読み方違ってた訳だけど←
二人目の選出
ウマ娘プリティーダービーより
【ツインターボ】ちゃん
今話題沸騰中のウマ娘からツインターボちゃんを選出!!"育成ゲームが好きじゃないから"と"競馬全く知識ない"という理由でこちらの作品も手を出して居ませんが
一人ずば抜けてSF世界から飛び出してきたようなビジュアルが目を引くよね。
なんだろうな、バーチャルYouTuberとかに居そう。
知らんけど。
未来感のあるキャラデザすこすこびっちなんだけど、それを踏まえるとミホノブルボン、タマモクロスも未来感あって良きなキャラデザだったんですがツインターボちゃんを選ばせて頂きました。
ギザ歯カワイイよね!ギザ歯と言う事は…分かるぞ!彼女は天真爛漫系なキャラに違いない!元気っ子は好きですよ!一人称はオイラとか言ってそう。
そしてやっぱり目がオッドアイでグルグル模様なのがとってもキュートですね♪
元気過ぎて周りに迷惑かけてしまって、それで裏で凄い反省しちゃうけど決して表には落ち込んだ顔を見せない…!みたいなキャラなのだろうそうだろう。
知らんけど。
三人目の選出
ファイアーエムブレムより
【サーリャ】ちゃん
この娘は前から気になってたんだが名前を知らなかったのでメチャクチャ名前を調べるのに手まどいました。
ファイアーエムブレムのキャラというのは知ってたが、検索しても出てこない…!!
あんま主要キャラではないのか?
え?こんなポテンシャルなのに???
ファイアーエムブレムは"シュミレーションゲームが好きじゃないから"と手を出してこなかった作品。
そんな作品なのだが、彼女の魅力は俺ちゃんの目を一際引きましたね。
メンヘラ感!!
あとね、俺ちゃん、
黒タイツ、黒パンスト愛好家なんです←
生足なんかよりよっぽど黒タイツ履いてる方が、こう、ね、下半身にクルというか←
もうエッッッッッ!!!なんすわ。
やった事も無いゲームのキャラクターのフィギュア買いそうになったもんね←
いやこのフィギュア…流石にエチチ過ぎませんかコレね…
この娘、多分敵側のキャラクターなのかな?敵側のボスの秘書的ポジションのイメージ。だから検索しても中々出てこなかったのか?
知らんけど。
いや、シリーズ通して出ても良いと思うんだけど。勿体ないよ。もっと出してあげなきゃ!出てるんかもしらんが。
四人目の選出
ポケットモンスターブラック・ホワイトより
【メイ】ちゃん
ダイパを最後にポケモンから一旦離れた俺ちゃんを再びポケモンに引き戻そうとした女←いやまぁ、寸でのところで引き戻されなかった訳なんだけど。マジでこの娘の為にポケモンに返り咲こうとしましたわ←
ポケモンの主人公にしとくには勿体ないポテンシャル!!
だってだって、ゲーム中は主人公だから全く喋らないって事だろ!?
歴代女主人公と比べてずば抜けてキャワワだと思います!!
黒タイツ!!!ハァハァ!!!
いや…レギンスの可能性があるんですよね…
レギンスは赦されない!!打倒レギンス!!お前は"黒タイツもどき"に改名しろ!!←
是非ですね、足のつま先まで覆ってて欲しいもんですはい。
もっとこの娘フューチャーして下さい公式。
公式絵少な過ぎるだろ!!!
殆ど二次創作だったぞ!!!
五人目の選出
プリンセスコネクトより
【キャル】ちゃん
オメェ、ツンデレキャラだろ!!!
ツンデレも好きです。
あと、猫のイメージ?のキャラっぽいですが、語尾に「ニャ」とか変に付けないからあざとくなくてすこです。
プリコネはねぇ〜普通に波に飲み遅れたといった感じで今更プレイを始めてもおせぇよなと手を出してない作品。
正直、キャルちゃんを迎える為ならやっても良いと思える…(やらないけど←)
アニメもあるようなので大人しくそっちを観るのも良いかもしれない。彼女との出会いは何を隠そう、YouTubeで観たアニメの切り抜き動画だったんでね!!!
いかがであっただろうか。
以上、選ばせて頂いた5人だったのですが、この5人の共通点って特になくないですか?
つまりね、俺ちゃんって
可愛ければそれが全てなんだよね。
カワイイは正義!それ一番言ってくから俺ちゃんσ(゚∀゚ )
可愛ければ未プレイのゲームキャラだろうが愛でる事に躊躇なき男、UMAでした。それでは次回の記事でお会いしましょうノシ
妄想少女漫画レビュー ポンコツJKと猟奇殺人鬼の奇妙な同棲軟禁生活!?トンデモラブコメディ『ナンキンジョー!』レビュー!
桃ノ木 春(もものき はる)が目を覚ます。
椅子に紐で縛り付けられ見動きが取れない。
なんとか紐を解こうと奮闘していると、目の前に置かれたモニターに不気味なウサギの腹話術人形が映し出される。そして、その腹話術人形はカタカタと甲高い声で喋り出す。
「やぁ。僕は"ジョー"。これから始まる"残虐非道のゲーム"の主催者だ。君にはこれから自分の命を賭けて…」
「なんで私なんですか!?」
ジョーが言い終わる前に春は叫ぶ。
ジョーはヒヒヒと不気味に笑い答える。
「お前は自分のクラスメートを陰湿にいじめているだろう。いじめられた者の苦痛と痛み、その身体をもってお前も味わうがいい!」
「私はいじめなんかしてないですよ!」
「とぼけても無駄だ。お前の事は知っている。王科(おうか)高校3年の杉ノ木 晴(すぎのき はれ)」
「違います!桜花(おうか)高校1年の桃ノ木 春です!!」
「…え?」
「…え???」
「ま、間違ったァァァァ!」
さて、今回は「男が読んでも面白い少女漫画」の見事一位に選ばれたマーガレットで絶賛連載中のトンデモラブコメディ『ナンキンジョー!』をレビューしていくぞ!
あらすじ
ヒロインである桃ノ木 春は、いじめの粛清を名目にいじめっ子を誘拐し残酷なゲームをさせては殺す(映画『ソウ』のジグソウみたいな)巷で噂の猟奇殺人犯「ジョー」に連れ去られてしまうが、全くの人違いだった。
いじめっ子ではない彼女を殺すのは美学に反する。しかし、このまま外に逃して「あの殺人鬼、人間違いしたよ〜w」と言いふらされても美学に反する。ジョーは仕方なく彼女を自分の家に匿い、おもてなしMAXの同棲軟禁生活に誘う。
キャラクター紹介
桃ノ木 春(16)
かなり能天気なおバカキャラで、自分の置かれた状況をイマイチ理解してない。「この世からいじめが無くなるまでの間、殺人鬼との同棲軟禁生活」に美味しいご飯が用意されるなら…と快く快諾してしまう←
ジョーに監視されながらの軟禁生活を割と楽しんでいる。殺人鬼と軟禁生活をしているが故に多発する様々な問題をジョーとなんとか切り抜けていく内にお互いが気になる関係になっていく。
ジョー
年齢不詳、本名不詳の自称猟奇殺人鬼。いつも不気味な兎のお面を付けており素顔が確認出来ない。いつも抱えている不気味なウサギの腹話術人形を使って(しかも甲高い裏声で)でしか会話が出来ない(腹話術の技術がプロで、一切口を動かす事も無い)。彼の素顔や地声を聞ける日は来るのだろうか?料理がメチャクチャ上手く、しかも腹話術人形を使って器用に料理する。メチャクチャ美味しい。春からは「大道芸人になれば天下取れる」としつこく言われる。
法で裁けないいじめっ子を誘拐しては"残虐非道のゲーム"に参加させ恐怖のドン底に叩き落とし、人をいじめた事を心の底から後悔させる。彼自身、壮絶ないじめを経験した過去がある為このような事をしている。実は死亡者や怪我人を出した事はなく、驚かせていじめっ子を改心させ、反省すれば解放するように努めている。
さて、忘れては行けないのが、これは少女漫画である事。少女漫画と言えばやはり恋愛要素が重要な訳だ。
同棲している内に惹かれ合う二人。ポンコツJKと猟奇殺人鬼というトンデモな二人組。降りかかる様々な災難、恋のライバル、苦難、葛藤!果たして二人の恋は実るのか!?
見所は多数ありますが、俺ちゃんが好きなのはなんと言ってもデートで外に出る時も仮面を外さず腹話術人形も抱えて行くジョーが面白いw 周りからはかなり異様に見られますがお構い無しw おバカJKと殺人鬼のデートは見物ですw
あと面白かったのは、ジョーが引き起こす"残虐非道なゲーム"を春ちゃんが持ち前の天然で次々に破綻させていくんですよねw そのおかげで助かった生存者の子達が改心して仲間になったり…はたまた恋のライバルになったりともうメチャクチャですw
さて、そんな話題の『ナンキンジョー』はマーガレットで毎月連載…
…してねぇんだなこれが。
"妄想"少女漫画レビューでした。
そのような作品は実際にはありませんのでご容赦下さい←
さて、今回当ブログ挿絵のイラストを描いてくれたのは、正に今少女コミック社に持ち込みかけてプロの少女漫画家を目指す俺ちゃんの妹「花倉ゆるり」さんに描いて頂きました。ありがとう妹よ!近い内にお前がほんとに連載持つようになれる事を願ってるぞ!
↓妹のTwitterアカウント(いずれ有名になる)←
https://twitter.com/hanakura_yururi?s=09
もしかしたらこの作品がほんとに日の目を見る事になるかもしれない可能性が微粒子レベルで存在する???
その時は物語の原作者として印税はがっぽり頂くからね←
それでは妄想に付き合ってくれてありがとう!!次の妄想レビューでお会いしましょう!ノシ
追記
その妹のTwitterアカウントより、【ナンキンジョー】を実際に週一ペースで投稿始めました!俺ちゃんと『監修』という立ち位置で関わってます!良ければ毎週楽しみに読んで頂けると幸いです!色々衝撃な展開を構想中です!
https://twitter.com/hanakura_yururi/status/1459461093047164928?t=36S-iTHTo--nXShYuRenRg&s=19
FF7Rは結局どうだったんや!!神ゲーだったのかクソゲーだったのか!?俺ちゃん的クリア後レビュー!!
FF7R、皆さんクリアしましたか!!
誰もが待ち望んだ、FF7のリメイク。勿論俺ちゃんも待ちに待った大好きな作品です。
一気にクリアしてしまうと勿体ないので、かなりチョビチョビと進めて行きましたがなんとかクリア!!
さて、そんなFF7Rですが俺ちゃんの点数を先に行っちゃうと
満足度60点!
といったところでしょうか。
う〜ん…天下のFF7でこれは…といった感じ。
面白かったゲームは嫌でも二週・三週してしまう俺ちゃんですが、FF7Rは二週目を始めてすぐやらなくなってしまったので…そう考えると妥当な点数だと思います。
神ゲーのリメイクなのだから、そりゃあもう約束された神ゲーな訳で…
まぁ散々他の人が褒め称えているので、俺ちゃんは少し批評気味に評価していきたいと思います。
少し長くなるのでお暇な時にでも読んでね😅
さて、まぁ、批評レビューとまではいかないまでも、ここが気になった!という抑えておきたい3つのポイントがあります。
批評してる人が口を揃えて言う3つのポイント。そう、
1.分作について
2.戦闘システム
3.シナリオの改変
コレでしょうね。
この3つのポイントで好き嫌いが分かれていると思います。
その3つのポイントについての俺ちゃん的考えをまとめてみました。
その1・分作について
まず、コレでしょうね。
分作である事にかなりネガティブな意見が多いです。
何故、分作だと批判されるのか。
まぁ、これには考えられる色々な理由がありまして…これは後ほど。
俺ちゃんは分作についてどう思ったのかと言うと…
最初分作だと聞いた時、正直
嬉しかったです←
…というのも、
FF7Rが制作決定した時俺ちゃんが一番恐れた事は
原作FF7のストーリーを端折って端折って、簡単にストーリーを改変したような一本の総集編リメイクとなる事でした。
分作と聞いた時「分作って事は、原作FF7のあのボリュームを完全再現する気じゃねぇか!!😍」と思った訳です。
あれだけの原作のボリュームを再現するとなると、それは膨大な容量となるのは素人目にも明らか。分作なのは致し方ないと思うのです。
それに、分作にするなら一作目はミッドガル編までやろなと予想も付いてた俺ちゃんに死角はなかった!
実際、その再現度は凄まじいものでした。
原作で楽しんだあれやこれやのイベントはもう全て網羅していると言っても良いし、プラスアルファでストーリーが更に濃くなるようにキャラの落とし込みやメインストーリーを邪魔しない程度の新キャラが登場したり、濃厚なものになってました。
批評では散々「引き伸ばしだ!」と言われるステージの長さにも思うところがあり、
プレイしてて俺ちゃん的には「引き伸ばしだ!」と思う部分はありませんでした。
なんなら、原作FF7ではサラッと通り過ぎる場所が伸びているおかげで、雰囲気や新しい発見とかを堪能出来ました。引き伸ばしだなんて思うせっかちさんはそもそもRPG向いてないんじゃ…ゴホンゴホン
いや待て待て、擁護レビューになっとるやんけ!
まぁ、そんな分作部分は別に対して何も思わなかった訳ですが
Amazonレビューを見ると低評価のほとんどが「分作なのを知らなかった」「騙された」「完結してないのに売るな」と言った声でした。
何故こんな事になったのか。
理由は簡単。
完全にスクエニの宣伝不足。
いや待てUMAと。
スクエニは散々、公式サイト、twitterでも分作だと言ってたぞ!と。
それを調べもしないでプレイしたヤツの自業自得ではないか?と。
それは違います(キッパリ)
一般のユーザーがわざわざ新しく出るゲームの公式サイトやtwitterなぞ普通見ないですよ。見ない方が多いと思います。そんなのわざわざ調べてるのは僕らコアなゲーマーくらいなもんです。
CMを見て知ったか、もしくはジャケ買い。FF7Rが出ると聞いてそれだけの為にPS4を買って久し振りにゲームするような人達も多かったと思います。
そんな人達にtwitterや公式サイトまで調べろというのは余りにも酷です。
じゃあスクエニはどうするべきだったのか?
まず、パッケージに
「ミッドガル脱出編」なり「FF7R・パート1」なり表記するべきだったよね。
パッケージ見ただけだと、これが分作なんて誰も分からないです。
裏側にあんな小さく「分作です」と書かれてても、
そんなの気付かないですよ。
CMも観てみて下さい。
分作である事に触れられてないし、なんなら、原作ではミッドガル脱出後のカームでのクラウドの回想で初めて姿を見せるセフィロスや原作では中盤に登場する召喚獣リヴァイアサン。原作では終盤のメテオが堕ちるシーン。それらシーンをCMで使ったら、普通なら終盤まで出来ると思われて至極当然ではないか。
勘違いさせて少しでも多くに買わせようとするスクエニの浅ましさがなんとな〜く感じるのは気のせいか😰
Amazonレビューで低評価押している人の気持ちが分からんでもない。
それに、分作でみんなが不安になるのが
いつ完結するのか?ってとこ。
完結する頃にはユーザーはおじいちゃんなってるんじゃないのか?
スクエニの開発の遅さは有名ですからね。しょうがないにせよ😰
あと、本当に完結してくれるのか?
というところ。
FFファンにはまだそう古くない記憶…
FF15 DLC配信中止…
これがチラついた人も居るんじゃないでしょうか?
売り上げによっては開発中止の可能性がある分作には不安を覚えますよね🤔
まぁ、それでも俺ちゃんは待ちますけど←
その2・戦闘システム
これもかなり賛否が分かれるところ。
好きか嫌いかに大きく分かれますね。
この戦闘システムが好きだ!と言う人が多く居る事を考えると、これは完全に好みの問題。戦闘システムがダメだとは誰も言えないのです。
かくいう俺ちゃんは正直、FF7Rの「アクションとコマンドバトルを融合させたバトルシステム」は少し、受け付けなかったです。
そもそもFF7Rに求めた戦闘システムが最初から違っていた。
俺ちゃんはもっとスタイリッシュで、クラウドさんが空中に飛んでバスターソードでバッサバッサと敵を斬りつける、デビルメイクライないし、ニーアオートマタとかの戦闘を妄想してたし、
それが無理ならクライシスコアくらいのアクション性の難易度が丁度良かった!
しかし実際は、切って、下がって、切って、ガードして、切って下がってを繰り返す、ヒットアンドアウェイ戦闘。言うなればアクションゲームの皮を被ったターン制バトルだった訳です。
どうしても前に出て戦いたい俺ちゃんは、前に出て敵を切ろうとするのですが、ゴリ押しの聞かない今作はちゃんとターン制を守らないとすぐ死んじゃう。クラウドさんが常に床ペロ状態だった訳です。
こうなってくると、「このゲームはゴリ押しではダメだ。制作陣の勧める戦い方の通りにプレイしよう」と頑張るのですが
テンポも爽快感もなくてツマラナイと感じてしまう。
それもそのはず。だって俺ちゃんはもっとスタイリッシュなゲームがしたかったから。
どうしても戦闘がダレてしまってストレスに。
やたらめったら難しく、死にまくって全然ストーリー進まないので途中で難易度イージーにしました😰
難易度途中変更したの人生で初めてですよ…てか、ノーマルクリア出来ないってのが初めてです…
万人がプレイ出来た原作からこれは流石に難しくしすぎだろ!?そこそこアクションゲームやっとる俺ちゃんがノーマル難易度クリアが出来んって何事!?
「それはお前が下手くそなだけや」と思われるでしょうが、違うんです。
難しいのは良いんです。難しさに見合った面白さがあるのかどうかなんです。
実際、俺ちゃんはトロフィー獲得の為に様々なゲームの最高難易度をクリアしてきましたよ。
FF7Rのハードはマジで、やってみようとすら思わない。何というか、ハードでクリアした!という達成感よりストレスが越えてくるのが目に見えている。
FF7Rと聞いて久々にゲームに戻ってきたユーザーを完膚無きまでに叩きのめしてくるスクエニ…
イージー難易度がなければ俺ちゃんの中での評価はもっと下がってたと思います😭(イージーがノーマルくらい丁度良かった)
難易度に文句があるなら俺ちゃんのようにプライドはかなぐり捨てて難易度を下げよう。"ハードでクリア"で獲得出来るトロフィーは完全に諦めましたけどね!!ハード難易度で新ムービーとか新ボス登場?
もう知るかってね!!
ノーマルであんなムズイのにクリア出来るか!!と。
プラチナトロフィー、取りたかったなぁ…😢
あとカメラワーク。あれだけは治した方が良い。ロックオン中でも右スティックでカメラ操作出来る様にして!
もっと優秀なジュゲム雇って下さい。
あと、満を持して放った魔法や技、リミットブレイクがボスの演出で無駄になるのもどうにかならんのか!😭
その3・シナリオの改変
これよこれ!!!
俺ちゃんが一番危惧してるのは!!!😡
まずこれを言わせて下さい。
リメイクじゃないじゃん。
リブートじゃん。
俺ちゃんはリメイクがやりたかったんです。
そもそも、タイトルも"リメイク"ってついてるし。
なのにリブートなんです。リメイクじゃないんです。どゆこと???🤔🤔🤔
ならリメイクとタイトルに付けずリブートと付けるべきじゃ?
それならそれで買ってたし、リブートだと分かってたら文句は無いのに。
リメイクだと言われ買ったのにリブートだから「えぇ!?😰」となりましたって話←
シナリオの改変はかなり俺ちゃんの中でマイナスポイントです。
新キャラとか、新ステージとか、プラスαの要素は全然OKなんですが、本質のシナリオを変えられちゃったら…😱
なら分作にせずストーリー端折った総集編リメイクを一本出してた方がまだ良かった。
時の番人の登場や、早過ぎるセフィロスとの接触。原作では死んでた人達の生きてるっぽい演出…
やめてくれやめてくれ…
死んだ人を生き返らせて良いのはドラゴンボールだけだから…
特にザックスの生存がほのめかされているのが許せない。
いや、マジで、FF7はクライシスコアから入った身から言わせてもらうと、
ザックスの死でかなり号泣して、僕の感情を揺さぶり揺さぶった青春の一コマなんです!!そんなザックスが生きてる…って…
タイタニック2とかが出来てディカプリオが実は生きてたとか、それくらい感情を殺してきますね。マジでヤメてくれ。
それ、ファンサービスじゃないから!
とは言うものの、周りの反応を見てるとそこそんなに気にしてない人が多い。えぇ〜…マジか。やっぱこれ俺ちゃんだけなの気になってるの😰
…てな感じです。
これが俺ちゃんのFF7Rに対してのモチベーションでした。決して良くはないw
ただ、これはほんとに人によりますね。
だからFF7Rはクソゲーだ!面白くない!と言いたい訳じゃなく、実際、このゲームにハマった人は大勢居るし、何周もしてる人はしてるし、プラチナトロフィーまでやり込んでいる人もいる訳です。
ゲームにではなく、待ちに待ったFF7Rがハマらなかった自分に腹が立つ。
周りの評価を見ていると、クソゲーではないんですよね決して。
ただただ自分に合わなかった。ただそれだけの事。
残念ですが、俺ちゃんの中でFF7Rはやはり原作・クライシスコアは越えてはこないだろう。しかし、やりますよ!!最後までFF7Rを見届けます!!
そしていつかはFF7Rがやっぱり神ゲーだったと思えるように…!!
それで…パート2はいつですか?←